430日のうち、無断で勤務を離れた日数は102日。
全出勤日の約4分の1にあたる。
それにもかかわらず、再び服務する期間も102日だという。
WINNERのソン・ミノ(33)の再服務に向けた手続きが進められるなか、ネット上では「最初から服務をやり直すべきだ」と批判の声が相次いでいる。
兵役法違反で執行猶予付きの懲役刑が確定したにもかかわらず、無断で勤務を離れた日数分を再び服務するだけで兵役義務を終えられることに、処遇の公平性を疑問視する声が上がっている。
兵務庁は10月16日、ソン・ミノの再服務について「一審判決が確定したことを受け、現在、再服務の手続きを進めるか検討している」と明らかにした。
ソウル西部地裁刑事10単独部は今月1日、兵役法違反の罪で起訴されたソン・ミノに懲役1年、執行猶予2年を言い渡した。ソン・ミノが控訴しなかったため、判決は確定した。

ソン・ミノは2023年3月から2024年12月まで、ソウル市麻浦(マポ)区の施設管理公団と住民向け施設で社会服務要員として勤務していた。
しかし、検察の捜査によると、約430日の出勤日のうち102日、正当な理由なく勤務を離れていたことが明らかになった。
特に2024年7月は、勤務すべき23日のうち出勤したのはわずか4日で、残る19日は無断で勤務を離れていたとされる。
裁判所は服務離脱を認めた一方、ソン・ミノが起訴内容を認めて反省していることや、健康状態が服務に影響したとみられることなどを考慮し、執行猶予付きの判決を言い渡した。
しかし、再服務の手続きが進められているとの報道を受け、ネット上では厳しい反応が相次いだ。
「102日じゃなく、1年6カ月をやり直すべきだろ。ふざけているのか」といったコメントが寄せられた。
別のユーザーからも「最初から現役兵としてやり直させろ。102日なんてあり得ない」といった声が上がった。また、「無断で休んでも、発覚したら休んだ日数分だけ再服務すればいいなら、実質的に損はないのでは。一般人が同じことをしても同じ判決になったのだろうか」と疑問を呈する意見も見られた。
批判の中心にあるのは、無断で勤務を離れた期間を補うだけで兵役義務を終えられることが、果たして適切なのかという点だ。
兵務庁は再服務に向けた今後の手続きを検討しており、具体的な勤務先や日程はまだ決まっていない。



