「俯く必要はない」
韓国代表ホン・ミョンボ監督は選手たちを励ました。
韓国代表は6月19日(日本時間)、メキシコのアクロン・スタジアムで行われたグループリーグA第2戦のメキシコ戦を0-1で落とした。
試合後の会見でホン・ミョンボ監督は、「選手たちは全体的に準備した通りによくやってくれた。失点シーンだけが残念だった」と振り返った。


韓国は前半途中から試合の主導権を握ったが、後半5分に失点。GKキム・スンギュがゴール前へのハイボールを処理した際、着地のタイミングでイ・ギヒョクと交錯し、こぼしたボールをルイス・ロモに押し込まれてしまった。
初戦でチェコに2-1の逆転勝利を収めた韓国は、1勝1敗(勝ち点3)でグループ2位を維持。25日には南アフリカとの第3戦に臨む。グループ首位の可能性は消滅したものの、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる。
そしてメキシコは南アフリカとの初戦(2-0勝利)に続き、韓国にも無失点で勝利。2連勝の勝ち点6で、チェコとの最終戦を待たずしてグループ首位での決勝トーナメント進出を決めた。
ホン・ミョンボ監督との一問一答は以下の通り。
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――試合の感想は。
結果は残念だ。だが選手たちは全体的に準備した通りによくやってくれた。失点シーンだけが悔やまれる。
――失点場面ではGKキム・スンギュとDFイ・ギヒョクの連係ミスがあった。メキシコの大声援でコーチングが聞こえなかった可能性はあるか。
コーチングがどうだったかは分からない。まだ本人たちと話していない。ただ、互いに譲り合うような場面があった。その結果、ミスが生まれたのだと思う。
――前半途中からは韓国が試合を支配していたが。
相手が序盤から非常に強いプレッシャーをかけてくることは予想していた。我々はボールを失うとしても、どのエリアで失うかが重要だった。危険な位置でボールを奪われればカウンターを受ける可能性が高かったからだ。また、前半20分まで失点しないことを選手たちに求めていたが、それをしっかり守ってくれた。その後は中盤で主導権を握り、プレッシングでも試合運びでも優位に立てた。結果は残念だが、まだ1試合残っている。俯く必要はない。
――3戦目がより重要になった。南アフリカ対チェコ戦はどう見たか。
相手の主力選手が警告累積で出場停止になるが、それは重要ではない。そうした情報は選手の精神面に影響を与えることがあるため、そこは切り離して考えなければならない。これまで見てきた南アフリカの2試合を分析し、そのスピードなどへの対策をしっかり準備したい。
――メキシコの戦術についてどう感じたか。(メキシコメディア)
メキシコの特徴については選手たちも十分に準備していた。相手の強みもよく把握していたし、今日もその一端が見られた。例えば25番(ロベルト・アルバラード)が内側に絞ってクロスを上げ、キニョネスがファーサイドへ飛び込んでヘディングを狙った場面だ。それ以外については、チームとして全体的によく対応できていたと思う。



