期待の初主演作が、いきなり正念場を迎えた。
「TWICEツウィ以来の衝撃」と称されたキム・ミンジュが主演するドラマ『愛の光』が、まさかの苦戦スタートとなった。
日本ではNetflixで配信中の『愛の光』は、かつて恋に落ちた2人が大人になって再会し、互いの支えとなり、人生を照らす存在になっていく過程を描く作品だ。キム・ミンジュとGOT7・ジニョンが主演を務めている。
韓国ではJTBCを通じて、3月6日に第1話と第2話が放送された。第1話と第2話では、暗かった10代の時代に互いの人生の光となったヨン・テソ(ジニョン)とモ・ウナ(キム・ミンジュ)の初めての出会いが描かれた。
しかし視聴率はふるわなかった。
第2話にして早くも1%台に
視聴率調査会社ニールセンコリアによると、第1話の視聴率は2.1%(全国基準)だった。さらに、続けて放送された第2話の視聴率は1.7%にまで落ちた。放送2話目にして、早くも1%台に落ち込んでしまったわけだ。

この数字は、同じ枠で放送された前作『ラブ ミー』の初回視聴率も下回っている。
ソ・ヒョンジンが主演を務めた『ラブ ミー』は、第1話を視聴率2.2%でスタートさせたが、以降はすべて1%台。第1話が最高視聴率という残念な結果に終わった。
『ラブ ミー』は第2話で1.5%まで落としており、それに比べれば『愛の光』の下げ幅はまだ小さい。とはいえ、早くも同じ轍を踏むのではないかとの不安も漂う。
ただ、ここでヒットの可能性が消えたわけではない。『愛の光』は、グローバルOTTプラットフォームの視聴ランキングを集計するサイト「FlixPatrol」によると、3月9日時点でNetflixのグローバルTVショー部門10位にランクインしている。
今後の評価を左右する要素の一つが、主演キム・ミンジュの存在感だろう。実際、キム・ミンジュの澄んだビジュアルは、作品の感傷的な雰囲気と調和し、青春ロマンスならではのときめきをいっそう高めている。

また、ある韓国メディアは「初主演というプレッシャーも束の間、キム・ミンジュはまるであつらえた服を着たかのように、すでにモ・ウナという人物に自然に溶け込んでいた。彼女の繊細な演技が加わったモ・ウナは、単に明るいだけの人物ではなく、学生時代ならではの悩みや将来への不安まで抱えた立体的なキャラクターとして完成されている」と一定の評価を与えた。
『愛の光』が『ラブ ミー』の二の舞となるのか、それともここから視聴率を伸ばしていくのか。明日(3月13日)放送予定の第3話、第4話の推移に注目したい。
◇キム・ミンジュ プロフィール
2001年2月5日生まれ。2018年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』で最終順位11位を獲得し、IZ*ONEとしてデビューした。オーディション当時、「TWICEツウィ以来の衝撃」と称賛されるほどビジュアルに注目が集まった。IZ*ONEの活動終了後は、女優として活動。ドラマ『禁婚令-朝鮮婚姻禁止令-』『コネクション』『アンダーカバーハイスクール』『愛の光』などに出演した。
■【写真】IZ*ONE出身キム・ミンジュ、23歳で違和感セロの“制服姿”



