女優シン・ミナの結婚式で着用したウェディングドレスが、注目を集めている。
所属事務所AMエンターテインメントは、去る20日、ソウルの新羅ホテル・ダイナスティーホールで行われた俳優キム・ウビンとシン・ミナの結婚式の写真を公開した。
この日、2人は双方の親族や親しい知人のみを招き、静かに挙式を行った。司会は俳優イ・グァンスが務め、法輪僧が主礼を、歌手CAR, THE GARDENが祝歌を担当した。
当日、シン・ミナが身にまとったウェディングドレスは、花びらを思わせる繊細なパターンと、ハートラインのチューブトップデザインが調和した一着。細いホワイトリボンのディテールがウエストラインを美しく引き立て、ダイヤモンドのチョーカーネックレスを合わせることで、気品ある佇まいを演出した。

このウェディングドレスは、ラグジュアリーブランド「エリー・サーブ(Elie Saab)」の2026年春ブライダルコレクションのアイテムで、価格は2万8600ドル(約447万円)とされている。
エリー・サーブは中東の富豪やハリウッドセレブに愛されるブランドで、韓国では元フィギュアスケート選手のキム・ヨナや女優ソン・イェジンが結婚式で着用したことでも話題を集めた。
◇シン・ミナ プロフィール
1984年4月5日生まれ。本名ヤン・ミナ。1998年に韓国のファッション誌『キキ』の第1期専属モデルとしてデビュー。当時は本名で活動していた。2001年にドラマ『美しき日々』(SBS)、映画『火山高』に出演。女優シン・ミナとしてその名を知らせた。かなりの読書家で、自身も2009年にフランス紀行エッセイ『フレンチダイアリー』を執筆している。2015年7月に5歳年下の俳優キム・ウビンとの熱愛を認め、2025年12月に結婚した。



