BTSのJUNG KOOKとaespaのウィンターに浮上した熱愛説は、説明のないまま沈黙が続いている。だがその一方で、“状況証拠”とされる材料だけが積み上がっている。
今回は、2人が同じ楽曲について言及したシーンが注目された。
最近、SNSやオンラインコミュニティを中心に拡散したショート動画には、楽曲『Till The End Of Time』について触れた2人の動きが収められている。
それによると、まずウィンターは12月6日に行われたファンミーティングで、この曲について言及し、自身の音楽の好みを紹介した。
すると、その9日後の12月15日にJUNG KOOKが個人ライブ配信で、同じ楽曲を再生するシーンが確認されたのだ。
沈黙のまま積み上がる“状況証拠”
2人が取り上げた『Till The End Of Time』は、シンガーソングライターThe Black Skirtsの曲で、一言で「関係の終わりを予感しながら、なお縋ろうとする切実なラブソング」と受け止められる楽曲だ。

サビで繰り返される「待った分だけもっと待てる」という歌詞は、相手の気持ちが離れつつあることを感じ取りながらも、それでも関係を手放せない、希望と諦めが同時に存在している感情を描いたように聞こえる。
さらにこの曲は、広く知られたヒット曲というよりは、マニア層を中心に聴かれてきた音楽とされる。だからこそ、オンライン上では「偶然と見るにはあまりに…」「また一つ状況証拠が加わった感じだ」といった反応が相次いだ。
一方で、日頃から幅広い音楽を楽しむJUNG KOOKとウィンターであるだけに、偶然の一致に過ぎないという慎重な見方も出ている。
ただ、同じような“偶然の一致”が続いているのも事実だ。
ウィンターは12月13日、ファンとのコミュニケーションプラットフォーム「bubble」に「今週末は寒いから風邪に気をつけて!雪も降ったから道も気をつけて!」というメッセージを残した。
これは熱愛説浮上後、初めて彼女が行ったファンとのコミュニケーションであったため、注目を集めた。
JUNG KOOKはその翌日、自身のインスタグラムにコメントを添えず、マスクを着用した自撮り写真1枚を投稿した。

すると、この写真が、ウィンターの「風邪に気をつけて」というメッセージに間接的に応えているのではないかと受け止められ、大きな注目が集まった。
双方の所属事務所が沈黙を貫くなか、状況証拠だけが積み上がっているJUNG KOOKとウィンターの熱愛説。説明や否定がないまま、こうした一致が繰り返し注目されていることで、関連する憶測は簡単には収まりそうにない。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、現事務所含め多数の大手芸能事務所からオファーを受けた。本人は、「見学の際にRMのラップに感銘を受けて決めた」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。2023年12月に入隊し、2025年6月11日に除隊した。
◇ウィンター(WINTER)プロフィール
2001年1月1日生まれ。本名キム・ミンジョン。2020年11月17日に、SMエンターテインメントからデビューしたaespaのメンバーとして活動中。優れた歌唱力とダンススキルで、グループ内でも人気のメンバー。明るい性格でムードメーカーとしての役割も担っており、いたずら好きな一面も持っている。WINTERという名前の由来は、冬生まれで白くて美しいというイメージからつけられた。
■【画像】JUNG KOOKとaespa・ウィンターが交際中?熱愛の “3つの根拠”



