フタを開けると天然黒酢の爽やかな香り!1820年創業の老舗醸造所が「壺そば」を販売 | RBB TODAY
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フタを開けると天然黒酢の爽やかな香り!1820年創業の老舗醸造所が「壺そば」を販売

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壺そばと薬味、追いダレの小壺
  • 壺そばと薬味、追いダレの小壺
  • 伊達商店の店内
  • 桜島を望む伊達醸造の壺畑
  • 伊達商店の外観

 1820年創業の老舗醸造所・伊達醸造(鹿児島県霧島市)が、壺で長期熟成した天然黒酢を使った新しいご当地麺料理「壺そば」の提供を開始した。価格は税込1020円。11月7日にグランドオープンした直営レストラン「伊達商店」で12月1日より販売している。

桜島を望む伊達醸造の壺畑

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伊達商店の店内

 壺そばは、壺で長期熟成した天然の鹿児島黒酢を使ったまぜそばで、器にミニ壺を用いて提供する。伊達醸造伝統の天然黒酢と濃口醤油、胡麻をブレンドした特製ダレが特徴だ。壺のフタを開けると黒酢のさわやかな香りが漂い、まろやかな旨みと鹿児島特有の醤油がもたらす優しい甘さ、コクを感じられる。麺はコシがあり、タレと良く絡み合うオリジナルブレンドの平打ち麺を使用。三元豚やヤングコーン、ネギ、海苔などの具材や薬味を加え、米酢やラー油で味変も楽しめる。締めの追い飯までたっぷり味わえる。

 同店は伊達醸造ゆかりの民家をそのまま使用した古民家風のレストラン。黒酢を仕込む壺畑と醸造蔵にほど近い錦江湾のほとりに建っており、畳敷の居間で食事をしながら雄大な桜島を望むパノラマビューを楽しめる。

伊達商店の外観
《小松暁子》

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