G-DRAGONが、米メディアが選定した「21世紀ベストドレッサー25」に選ばれた。
米ウェブマガジン『Complex』は最近、「21世紀ベストドレッサー25(The 25 Best Dressed Celebrities of the 21st Century)」を発表した。
公開された25名のリストには、ハリウッド俳優ティモシー・シャラメをはじめ、キム・カーダシアン、ジャスティン・ビーバー、トラヴィス・スコットなど、世界的なセレブたちが名を連ねた。

そうそうたるラインナップの中でG-DRAGONは16位にランクインし、世界的なファッショニスタとしての存在感を改めて証明した。特に、25人の中で唯一のアジア人として選ばれ、その意味はさらに大きい。
『Complex』はG-DRAGONについて「今では多くの主要ファッションハウスがK-POPスターをグローバルアンバサダーに起用している。しかし初期から見てきた人であれば、G-DRAGONがその基準を作ったと知っている」と評価した。
さらに「彼は常に時代を先取りしていた。2010年代にアメリカでナイキの“エア モア アップテンポ”が再流行する前、すでにG-DRAGONは90年代を象徴するバスケットボールシルエットのオリジナルモデルを履いた姿が撮られていた」と付け加えた。
なお、G-DRAGONは12月12日~14日にソウル・高尺(コチョク)スカイドームでワールドツアー『Ubermensch』のアンコール公演を開催する。
◇G-DRAGON プロフィール
1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表して約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結した。



