“不健全”な店を訪れて活動休止もしていた俳優オム・テウンの妻でバレエダンサーのユン・ヘジンが、自身の運営するオンラインストアで続出した配送遅延を謝罪した。
ユン・ヘジンは11月4日、自身のSNSで「業者からこのように連絡がありました。本当に申し訳ありません…本当に申し上げる言葉がないですね」と綴り、1枚のスクリーンショットを投稿した。
公開された画像には、ユン・ヘジンと彼女がオンラインストアで販売しているバッグの業者によるメッセージのやり取りが写っている。
業者側は「25個は先に納品し、残りは7日に受け取ることになっていたが、今日になって突然、ミシン社の一人が入院した。今できる方法をすべて駆使しようとしたがどうにもならず、申し訳ないが、残りの入庫を1週間だけ先送りすることはできないか」と報告。これにユン・ヘジンは「1週間だけといっても、1週間はあまりに長い…今このことに私からは何も言えない」と戸惑い、「お金の問題ではなく、(購入者が)本当に長く待ってくださっていて、すでに一度遅れてしまっているので」と苦しい心境を吐露した。
ユン・ヘジンはこのやり取りを公開し、「お知らせを確認していただきたい。配送遅延によりキャンセルをご希望の方は、CS(カスタマーサービス)までご連絡いただければ処理する」と案内した。
また、オンラインストアの公式アカウントでも「先ほど連絡を受けた。これ以上“申し訳ない”という言葉も出てこないので、業者とのトーク内容をそのまま掲載する。ミシン社の方が入院されたとのことで、私も何と申し上げて良いかわからない」と経緯を説明。「お待ちいただいているお客様に深くお詫び申し上げる。遅延によりキャンセルをご希望の方は、すぐに対応する。本当に申し訳ない」と繰り返し謝罪した。

ユン・ヘジンは1980年1月9日生まれの45歳。かつて国立バレエ団のプリマドンナとして活躍した経歴を持ち、2013年1月に女優オム・ジョンファの実弟である俳優オム・テウンと結婚。同年6月に第一子となる娘を出産した。現在はオンラインストア「HAE146」を運営しているほか、YouTubeチャンネル「ユン・ヘジンのWhat see TV」で動画投稿を行っている。
夫のオム・テウンは2016年にマッサージ店の女性従業員A氏から性的暴行の容疑で告訴され、騒動に。実際にはA氏が店主と結託し、金銭を要求するためにオム・テウンを告訴した事実が明らかとなり、性的暴行の疑惑は晴れたが、オム・テウン本人がマッサージ店を訪問した事実は変わらず、最終的に性売買容疑で罰金100万ウォン(約10万円)の処分を受けた。その後は2017年より長く活動休止状態にあったが、今夏公開された『I Kill You』で8年ぶりに復帰を果たしている。



