歌手カン・ダニエルが、秋の感性あふれる日本シングルをリリースする。
カン・ダニエルは本日(22日)午後6時に、日本シングル『水彩』をリリースする。この楽曲は、アジア各地で注目を集めている日本のシンガーソングライター・冨岡愛とのデュエット曲で、関心が高まっている。
『水彩』は、一度染み込んだ感情が絵の具のように広がり、心に刻まれた瞬間を描いた楽曲。アコースティックギターの柔らかな音色と、低く語りかけるようなカン・ダニエルのボーカルが、水彩絵の具のように繊細な感情の流れを表現する。そこに冨岡愛の魅力的な歌声が溶け合い、淡くも温かなハーモニーを奏でる。

カン・ダニエルは作詞・作曲の両方に参加し、成熟した音楽的感性を発揮した。歌詞は冨岡愛とともに完成させ、作曲にはBIBLEIN、パク・ジェヒと協力して取り組んだ。楽器の質感を生かしたバンドサウンドが、まるで会話を交わすように調和しており、繊細なギターの響き、リズム、そしてボーカルの質感が一枚の“水彩画”のように溶け合っている。
『水彩』は、最近東京で開催されたファンミーティングで先行公開され、大きな話題を呼んだ。これまで変わらず応援してくれたファンへのメッセージを込めたというカン・ダニエルの説明が、ファンに深い感動を届けたと。
なお、『水彩』は10月22日午後6時より各種音楽配信サイトでリリースされる。
(記事提供=OSEN)
◇カン・ダニエル プロフィール
1996年12月10日生まれ。ARAに所属。2017年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 101』シーズン2を通じて、プロジェクトグループWanna Oneとしてデビュー。グループ活動当初は絶対的センターとして活躍し、ソロ転向後も1stアルバムの売上が韓国の男性ソロ歌手の歴代記録を更新するなど、変わらぬ人気を証明した。