21日、『東京カレンダー』12月号が発売された。通常版の表紙を松本まりか、特別増刊の表紙をSnow Manの向井康二が飾っている。
同号は、王道から通のみぞ知る深部まで、銀座のリアルを徹底取材。「銀座の表」と「銀座の裏」という2つの側面から、その魅力を余すところなく詰め込んだ一冊となっている。
特集「銀座の表」では、大人が知るべき王道の銀座を網羅。「フレンチの最新」「銀座で鮨をモノにする」「次世代の名店を先取る」など、6つの「銀座必修科目」を通して、大人の階段を駆け上がるための情報を紹介する。 一方、「銀座の裏」では、一見では知りえない店の数々や、行きつけにしたい小料理店、裏路地の歩き方など、煌びやかな表の顔とは異なる銀座の奥深い魅力を探求している。
通常版の表紙には、今回で2度目の登場となる松本まりかが出演。話題作への出演が続き、「カメレオン女優」との呼び声も高い彼女が、銀座の最新フレンチを堪能した。

特別増刊で初の表紙を飾ったのは、Snow Manの向井康二。銀座6丁目を舞台に、「大人の男の洗練されたホテル使い」をテーマに撮影を敢行。30代を迎え、ぐっとシャープな男の色気を纏った彼が、「ひとりで集中したい時に訪れる」というホテルで胸の内を明かしている。
そのほか、銀座7丁目で育ち、4丁目(の舞台)で“傾く”「銀座人(ぎんざびと)」、2代目尾上松也や、21歳になったばかりの櫻坂46・村井優の「銀座で鮨デビュー」など、最高峰の街にふさわしい著名人たちが銀座特集を盛り上げている。