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Stray Kids、初の韓国スタジアム公演でワールドツアー完走!11月カムバックをサプライズ発表

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Stray Kids、初の韓国スタジアム公演でワールドツアー完走!11月カムバックをサプライズ発表
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Stray Kidsが、仁川(インチョン)アジアド主競技場で約11カ月にわたるワールドツアーの大長征を締めくくると同時に、新たなスタートを告げた。

Stray Kidsは10月18日・19日の2日間、仁川アジアド主競技場で自身最大規模のワールドツアー「dominATE」のフィナーレを飾るアンコール公演「Stray Kids World Tour “dominATE:celebrATE”」を開催。韓国内外35地域・全56公演におよぶツアーを完走し、輝かしい記録を残した。

最終日となった19日には、オフライン公演と同時にBeyond LIVEを通じたオンライン生中継も行われ、世界中のファンとともに感動的なフィナーレを迎えた。

今回のアンコール公演を通じて、Stray Kidsはデビュー7年目にして韓国スタジアムへの初入場という新たな記録を打ち立てた。2022年のKSPO DOME、2023年の高尺(コチョク)スカイドームに続き、2025年には仁川アジアド主競技場にまでステージの規模を拡大。グループの成長史にまた一つ記念碑的な足跡を刻んだ。

Stray Kids
(写真提供=JYPエンターテインメント)Stray Kids

満員の観客席を見渡したメンバーたちは「この場所で公演できているなんて信じられない。こんなに大きなステージで皆さんと一緒に楽しめることが本当に幸せで、忘れられない瞬間になりそうです」と感激の言葉を伝えた。

韓国で開催されたStray Kids初の野外単独コンサートらしく、屋外ならではの演出が観客を熱狂させた。オープニングから火薬や炎などのダイナミックなステージ演出が空を切り裂くように炸裂。中盤では「dominATE」がツアーファイナルとして、これまでの歩みを祝福する「celebrATE」へと切り替わる瞬間、華やかなドローンショーが夜空を彩った。上空のドローンは集合と分散を繰り返しながら、Stray Kidsを象徴するロゴや文字を描き出し、観客の歓声を誘った。

リノとスンミンによるユニット曲『CINEMA(Lee Know&Seungmin)』、ファン「STAY」と一体になって盛り上がった『LALALA』や『MIROH』では、夜空を埋め尽くす大規模な花火が打ち上げられ、“K-POPチャンピオン”Stray Kidsが主催する壮大なフェスティバルのような雰囲気を作り上げた。

「この輝く今日を永遠に」

Stray Kidsは2024年8月のソウル・KSPO DOMEを皮切りに、2025年7月のローマ・スタディオ・オリンピコまで「世界のステージを制覇する」という目標のもとツアーを展開。仁川空港を基準に約28万5000km、地球7周分に相当する距離を移動しながら、世界中のSTAYと出会った。この驚異的な移動距離に加え、各地での記録的な成果がStray Kidsの圧倒的な人気と存在感を世界の音楽シーンに刻み込んだ。

全34公演地のうち27カ所でスタジアム公演を行い、うち13カ所では“K-POP初・最高記録”を樹立した。

帰郷したStray Kidsは、長く待ってくれたファンに感謝を込めた特別ステージを披露。4thフルアルバム『KARMA』のタイトル曲『CEREMONY』や収録曲『Bitcherly』『Half Time』『In My Head』をコンサートで初披露した。

Stray Kids
(写真提供=JYPエンターテインメント)

「アンコールコンサートはツアーの終わり、そして新たな始まり」

19日の公演終了後、会場を埋め尽くした観客を驚かせたのは、Stray Kidsの新作発表を告げるトレーラー映像のサプライズ公開だった。Stray Kidsは11月21日に新作『SKZ IT TAPE “DO IT”』をリリースし、約3カ月ぶりに超高速カムバックを果たす。

トレーラー映像では、モダンでミニマルな大邸宅を舞台に、8人のメンバーが“現代の仙人”として登場。異なるエネルギーを持つ象徴的なキャラクターとして、恐怖で止まってしまった世界に亀裂を生み、癒しと変化をもたらす存在として描かれている。囁きや呪文のような動作を通じて恐怖と抑圧に立ち向かうStray Kidsの姿、そして静寂に包まれた世界が次第に色づいていく映像演出が、新アルバムへの期待を高めた。

さらにメンバーたちは「IT TAPE」「DO IT」と書かれた衣装を着てステージに立ち、ファンの好奇心を刺激。「今年はまだ見せたいことがたくさんある。年末まで一緒に走り抜けよう」と呼びかけ、ファンを喜ばせた。

Stray Kids
(写真提供=JYPエンターテインメント)

約1年間のツアーを終えたStray Kidsは、「1年のツアーを通して、ファンの皆さんへの感謝とステージへの情熱がより大きくなった。僕たちを応援してくれる皆さんと一緒にいられることがどれほど奇跡的なことかを感じたツアーだった。小さな場所から始まった僕たちが、こんな大きなステージに立てて感慨深い。1年間本当にたくさんの愛をもらった。この愛と応援を忘れず、これからも全力で頑張りたい。STAY、本当にありがとう、そして愛してる」と心からのメッセージを伝えた。

急に訪れた秋の冷え込みを吹き飛ばすようなエネルギーと情熱でファンの心を熱くしたStray Kids。仁川の夜空をきらめくペンライトで染め上げたSTAYとともに作り上げた“地球7周の奇跡”と“韓国での初スタジアム公演”の記録は、いつまでも輝き続ける瞬間として記憶に刻まれるだろう。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》
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