MAMAMOOのファサが、新曲活動のために体重を40kg台まで落としたことを告白した。
ファサは10月17日、MAMAMOOメンバーのムンビョルの個人YouTubeチャンネル「ムンビョリダ」で公開された最新動画にはゲスト出演。今月15日にリリースした新ソロ曲『Good Goodbye』に関するエピソードを語った。
動画では、ムンビョルが「今は下半期を走っている。だからエネルギーをもらう。以前はとても憂鬱だった。自分は体を動かしてエネルギーを得るタイプだ。今は歌も出して、ファンにも会って、次のことも企画しているから、今はとても幸せだ」と話すと、ファサも「お姉さんはずっと何かをしなければならない人。休むと少し気が下がるような感じだ」と共感した。

これにムンビョルが「その時から太り始めた。休み過ぎたら食べる方に目覚めて、動くことも減って、ダンスもしなくなるから」と返すと、話題は自然と体型の話へ移る。
ファサが「私はあれだけ動いても50kgだったのに」と笑うと、ムンビョルは「(体の)ラインが違うじゃない」と反論。その後、体重を尋ねられ「今は45kg」と答えたムンビョルに、ファサは「私とあまり変わらないね」と満足げな表情を見せた。
また、「どうしてそんなに痩せたのか。カムバックをしたからか。痩せすぎではないか」と心配そうな表情を見せたムンビョルに対し、ファサは「カムバックのために運動法を変えた」としてこう続けていた。
「私はステージのスタイル自体がかなり強烈な方だ。最初の曲から最後の曲まで動き続けるので、お姉さんのように痩せた体型では耐えられない。ダンスにテンションも出ない。私は全力で踊るタイプだから、細すぎると体力的に持たないし、踊りの“テンション”も出ない。私は“もちもち感が好きで、ある程度肉付きがありながら、筋肉のある体型が私によく合っていた」
「でも、今回の歌(『Good Goodbye』)は少し儚くか弱い。だから、自分の身体自体も心が苦しくなると痩せるのではないか。そのようにやってみたいということで、運動法を先生に相談して“か弱い”ような体型にプランを変えた。すると、とても痩せた」

ファサは今年2月、YouTubeチャンネル『ナレ式』の動画にゲスト出演した際、「ダイエットのために脂っこい食事を完全にやめた」とダイエットを告白して注目を集めた。
(記事提供=OSEN)
◇ファサ プロフィール
1995年7月23日生まれ。2014年にMAMAMOOのメンバーとしてデビューし、ボーカルとラップを担当。2019年には『TWIT』でソロデビュー。独自性の高い洗練されたパフォーマンスが高く評価される一方、2023年には大学祭での過激なパフォーマンスが問題視され、保護者団体から“公然わいせつ”の疑いで告発されたが、最終的には無罪となっている。