女優キム・ヒソンの母親がこの世を去った。
10月2日、現地メディア『マイデイリー』の報道によると、キム・ヒソンの母、パク・ボクスンさんが同日、86歳で逝去したという。
芸能界の関係者は「一人娘であるキム・ヒソンさんにとって母親は、両親であり友人であり、それ以上に特別で大切な存在だった。長い間、芸能界で休まず活動できたのも母親の支えがあったからだ。大きな悲しみの中、最期の見送りを準備している」と語る。
故人の葬儀場はソウル峨山(アサン)病院の葬礼式場30号室に設けられ、喪主にはキム・ヒソンと夫のパク・ジュヨン氏の名が記されている。出棺は10月4日4時40分に執り行われ、埋葬先はソウル追慕公園となっている。

1977年6月11日生まれのキム・ヒソンは、1993年のドラマ『恐竜先生』で女優デビュー。ドラマ『ニューヨークストーリー』『シンイ-信義-』『アリス』『再婚ゲーム』、映画『ホワイトクリスマス~恋しくて、逢いたくて~』『ワニ&ジュナ~揺れる想い~』『THE MYTH/神話』『A LEGEND/伝説』などに出演してきた。