ガールズグループBLACKPINKが世界最大の音源プラットフォームSpotifyで新記録を打ち立て、世界の音楽市場内の強大な存在感を再び証明した。
9月30日、所属事務所YGエンターテインメントはBLACKPINKのデジタルシングル『JUMP』が前日Spotifyで再生回数3億回を突破したと明らかにした。これは去る7月11日にリリース後、約80日の記録で、グループ通算19番目の“3億回達成曲”だ。
同数値に達した歴代K-POPガールズグループのうち、最速での記録だ。先立って、同曲は再生回数1億回もK-POPガールズグループ最短(17日)で突破し、2025年にリリースされたガールズグループの楽曲のうち、最短(44日)で2億回を超えた。
K-POPガールズグループのうち、これより早く2億回を突破したのは先行公開シングル『Pink Venom』(42日)が唯一だ。

このような成果は早くから予見されていた。『JUMP』はリリース初週の「週間チャート」1位に直行し、K-POPグループ最多の1位の楽曲保有という新記録を打ち立て、リリースから2カ月が過ぎた現在も冷めることができない人気を誇り、同チャート上位に11週連続で入っている。
なお、BLACKPINKは16都市33公演にわたるワールドツアー「BLACKPINK WORLD TOUR」を展開中だ。北米とヨーロッパ公演を成功裏に終えた彼女たちは、来る10月から台湾・高雄、タイ・バンコク、インドネシア・ジャカルタ、フィリピン・ブラカン、シンガポール、日本・東京、香港と、アジアに足を運ぶ予定だ。
(記事提供=OSEN)