iznaが、メンバー脱退を経て、音楽的成長を込めた新アルバムで新たなチャプターを開く。
iznaは本日(30日)18時、各種音源サイトを通じて2ndミニアルバム『Not Just Pretty』をリリースする。
今回のアルバムは、Z世代の感情を代弁すると同時に、もはや一つのイメージで規定できないiznaの多面的な魅力を証明する作品。「きれい」という枠を超え、多彩な感情の断面を1枚に収め、彼女の成長と可能性を色鮮やかに映し出している。

タイトル曲『Mamma Mia』は、ミニマルなビートに中毒性のあるサウンドが際立つ楽曲。数々のK-POPヒット曲を生み出してきたワールドクラスのプロデューサー・TEDDYが今回もプロデュースを担当し、iznaに最もふさわしい音楽的カラーを完成させた。
iznaは『Mamma Mia』を通じて、世間の視線に惑わされず、自らの直感を信じ「私は私になる」と堂々と宣言する。力強いフックと羽ばたくようなメロディー、グルーヴィーなリズムが重なり、彼女の爆発的なエネルギーを最大限に引き出す構成となっている。
先行公開された『Mamma Mia』のダンスチャレンジでは、5本の指をひとまとめにするシグネチャー振付を披露し、新鮮な楽しさを届けた。短い映像からも伝わる自信とエネルギーが、カムバックステージへの期待を一層高めている。

さらに、ひと目で心を奪う強い引力を歌った『Supercrush』、レーシングカーのように夢へ突き進む青春のエネルギーを描いた『Racecar』、幻想的なシンセポップに詩的な歌詞と叙情的なボーカルが調和した『雨の中で』(原題)、既存曲を洗練されたリミックスで再解釈した『SIGN (Remix)』まで、計5曲が収録されている。
iznaは異なるムードと個性を盛り込んだ多彩なトラックで、さらに広がった音楽的スペクトラムを披露。ジャンルの多様性と完成度を兼ね備えた“ウェルメイド・アルバム”として、飛躍的な成長の可能性を再び示すカムバックに注目が集まっている。
なお、iznaは音楽番組や多様なコンテンツで精力的に活動を展開。11月8日と9日にはソウル・ブルースクエアSOLトラベルホールで、12月9日と10日には千葉・幕張イベントホールでファンコンサート「Not Just Pretty」を開催し、日韓両国のファンと交流する予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇izna プロフィール
2024年4月から7月にかけて放送されたMnetのオーディション番組『I-LAND2:N/a』を通じて結成されたガールズグループ。グループ名には、予測不能な多様性を表す「N」と、無限の可能性を表す「α」を組み合わせ、「いつでも、どこでも、何でも―すなわち、それは自分(N/α)」という意味が込められている。韓国出身のパン・ジミン、ユン・ジユン、ユ・サラン、チェ・ジョンウン、チョン・セビ、日本出身のマイ、ココの計7人が所属。2024年11月25日に1stミニアルバム『N/a』を発表してデビューした。2025年8月にユン・ジユンが脱退し、6人体制に。
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