SF9の元メンバーで、現在は俳優として活動するロウンが、レオナルド・ディカプリオとのエピソードを明かした。
9月16日、YouTubeチャンネル「ビボティビ」には「イケメン=面白い、イケメンの隣にイケメン、目の保養が2倍、しかも笑える」というタイトルの映像が公開された。
映像にはロウンと俳優のパク・ソハムがゲストとして出演。MCのソン・ウニは「ロウンがSNSでディカプリオと一緒にイベントに参加していたけど、どこで会ったのか」と質問した。

ロウンは「LAで“Met Gala”というパーティーがある。そこに僕が大好きなディカプリオがいた。『韓国から来た俳優なんだけど、あなたの作品を本当に楽しく観ている』と言ったら、『その中でどの作品が面白かった?』と聞かれた」と当時を振り返った。
さらに「普通なら写真を撮って『ありがとう』で終わるかもしれない。でも僕は『太陽と月に背いて』と答えた。すると彼が『それは若い頃に撮った作品だけど、自分の映画を観たと言う人の中でその作品を挙げたのは君が初めてだ』と言った」とエピソードを披露した。
ロウンは「そのとき僕も恥ずかしくなって逃げてしまった。でもそんな経験を通して、『自分もあの人と同じ人間で、努力して成長していけば、いつか誰かにとってそういう存在になれるのではないか』と思った」と語り、注目を集めた。
(記事提供=OSEN)
◇ロウン プロフィール
1996年8月7日生まれ。本名キム・ソグ。2016年、SF9のメンバーとしてFNCエンターテインメントからデビューした。2023年に同事務所との1次契約が満期を迎え、これとともにグループを脱退。兼ねてより活発であった俳優活動に専念することを発表した。190cmの高身長と正統派な好青年ビジュアルで人気を集めており、代表作はドラマ『偶然見つけたハル』『先輩、その口紅塗らないで』『恋慕』など。