歌手のファサが独自のファッションセンスと自由奔放な魅力を披露した。
ファサは9月15日、自身のインスタグラムに「Taiwan, My Love」というメッセージと複数の写真を投稿。ステージからオフのひとときまで、多彩な姿を見せた。
13日には高雄音楽センターでソロ公演『HWASA LIVE TOUR [Twits] in Kaohsiung』を開催。ファサは、ピンクのホルターネックトップに黒のショートパンツを合わせ、オーバーサイズのジャケットを肩に掛けた姿で登場した。ブラウン系のネクタイやサングラスと相まって、シックかつ官能的な雰囲気を漂わせた。
そして翌14日には、現地プロ野球チーム楽天モンキーズの本拠地で行われた始球式とパフォーマンスに登場。この日はへそ出しクロップドトップとワイドパンツを組み合わせ、ストリート感あふれる装いを見せた。さらにオフショットでは、体のラインが際立つ白のワンピースをまとい、清純さとエレガンスを兼ね備えた一面を披露した。

ファサといえば、2023年の大学祭で披露したダンスが一部団体により「公然わいせつ」として告発される騒動があった。最終的に不起訴となったが、その“ギリギリを攻める”独自のスタイルは常に話題を呼ぶ。トラブルに屈せず、自らの表現を貫く彼女の姿は、多くのファンを惹きつけてやまない。
◇ファサ プロフィール
1995年7月23日生まれ。2014年にMAMAMOOのメンバーとしてデビューし、ボーカルとラップを担当。2019年には『TWIT』でソロデビュー。独自性の高い洗練されたパフォーマンスが高く評価される一方、2023年には大学祭での過激なパフォーマンスが問題視され、保護者団体から“公然わいせつ”の疑いで告発されたが、最終的には無罪となっている。