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「韓国ホラーの最高傑作」『コンジアム』がラージフォーマットで進化、20分の追加映像も 韓国で再公開

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「韓国ホラーの最高傑作」『コンジアム』がラージフォーマットで進化、20分の追加映像も 韓国で再公開
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韓国屈指のホラー映画『コンジアム』が、パワーアップしてスクリーンに戻ってくる。

配給会社ショーボックスは8月25日、特別館での再上映を発表するとともに新ポスターを公開した。

「韓国ホラーの最高傑作」と称される本作は、ホラーというジャンルの枠を超え、公開と同時に韓国興行ランキング1位を記録する大ヒットを達成。世界のホラーメディアや愛好家からも「最高のホラー映画」と高く評価されたほか、第39回青龍映画賞、第55回大鐘賞映画祭で編集賞を受賞し、大衆性と芸術性の双方で認められた。

『コンジアム』
(画像=ショーボックス)スチールカット
『コンジアム』
(画像=ショーボックス)スチールカット

舞台となるのは、CNNが「世界7大心霊スポット」に挙げた昆池岩(コンジアム)精神病院。7人の若者ユーチューバーがそこで体験する怪異を描いた体験型ホラーだ。

今回、7年ぶりに劇場公開されるにあたって、ScreenX、4DX、ULTRA 4DXといったラージフォーマットで再登場。ScreenXバージョンには20分の追加映像が収録され、より高い没入感を実現している。特に4DXとULTRA 4DXは今回が初上映となり、五感を刺激するリアルな恐怖体験が期待される。

新たに公開されたポスターには、強化された恐怖と没入感が凝縮されている。韓国ホラー史に残る名シーンとして知られる“402号室”の扉の前には「警告は終わった、今度は体感せよ」という強烈なコピーが掲げられ、恐怖の再来を予感させる。

『コンジアム』新ポスター
(画像=ショーボックス)新ポスター
『コンジアム』ポスター
(画像=ショーボックス)2018年公開時のポスター

さらに、2018年の公開時には披露できなかった20分の追加映像を、進化した技術で新たに制作。観客に特別な体験を届ける。現在は韓国映画・ドラマ界でトップスターとして活躍するウィ・ハジュン、パク・ソンフン(ともに『イカゲーム』など)、パク・ジヒョン(『ユミの細胞』など)の初々しい姿も見どころの一つだ。

『コンジアム』キャスト
(写真提供=OSEN)2018年2月21日に行われた『コンジアム』制作報告会。左からウィ・ハジュン、パク・ジヒョン、オ・アヨン、パク・ソンフン、ユ・ジェユン

『コンジアム』は9月10日より韓国で公開される。

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《スポーツソウル日本版》
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