JYPエンターテインメント(以下、JYP)が、所属グループ・Stray Kidsの法的対応の進行状況を告知した。
8月19日、JYPは公式SNSを通じて「アーティスト権利侵害行為に関する法的対応の進行状況をお知らせする」と発表した。
この日、JYPは「当社はアーティストの権益保護のため、人権や人格権など基本的権利の侵害事例に対して強硬に対応する方針をこれまで幾度となく告知してきた。ファンの皆さまからの通報や自社モニタリングで確認された資料を基に、法的対応を行っている」と説明した。

続けて「最近、韓国内外のコミュニティやSNSに掲載された虚偽事実の流布や悪意的な誹謗など、アーティストの名誉を毀損し侮辱する悪質な投稿やコメントを収集し、告訴状を提出した。必要な捜査機関の調査に積極的に協力し、強力な民事・刑事上の措置を取る予定だ」と明らかにした。
また「以前からお知らせしているように、対応の過程で善処や合意は一切行わない。今後も継続的にモニタリングを行い、アーティストの人格権を侵害し、安定的な活動を妨げる各種違法行為については、追加の告訴・告発を含めて厳重に対処する予定だ」と強調した。
さらに「ファンの皆さまも、違法行為に関する証拠資料をお持ちの場合は積極的にご提供いただきたい」と付け加えた。
JYPの告知全文は以下の通り。
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こんにちは、JYPです。
アーティスト権利侵害行為に関する法的対応の進行状況をご案内いたします。
当社はアーティストの権益保護のため、人格権など基本的権利の侵害事例に対する強硬な対応方針をこれまで幾度となく告知してきました。ファンの皆さまからの通報や自社モニタリングを通じて確認された資料を基に、法的対応を行っております。
最近、韓国内外のコミュニティやSNSに掲載された虚偽事実の流布や悪意的な誹謗など、アーティストの名誉を毀損し侮辱する悪質な投稿やコメントを収集し、告訴状を提出しました。必要な捜査機関の調査に積極的に協力し、強力な民事・刑事上の措置を取る予定です。
以前ご案内したように、対応の過程で善処や合意は決して行いません。今後も継続的にモニタリングを行い、アーティストの人格権を侵害し、安定的な活動を妨げる各種違法行為に対しては、追加の告訴・告発を含めて厳重に対処いたします。
ファンの皆さまも、違法行為に関する証拠資料をお持ちの場合は、積極的なご提供をお願いいたします。
ありがとうございます。
(記事提供=OSEN)