元祖K-POPガールズグループS.E.S.のメンバー・パダが、“事実と異なる発言”をしたとして謝罪した。
バダは8月5日、自身のインスタグラムに直筆の謝罪文を掲載した。「今回の件で失望されたすべての皆さまに、改めて深くお詫び申し上げます。今後は、より責任感を持って皆さまの前に立てるよう努めてまいります」とコメントした。
続いて「最近出演したYouTubeチャンネルで紹介した製品について、ご不快な思いをさせてしまい申し訳ありません」とし、「コンテンツに関わる前に、より慎重に内容を確認すべきでしたが、それができなかったことをとても恥ずかしく思っています」と心境を明かした。
問題となったのは、パダの「オーストラリアに行った時、初めてこの商品を見かけました。有名らしいですね」という発言。実際にはこの製品はオーストラリア製ではなかったことから、一部視聴者から「誤解を招く紹介ではないか」と指摘されていた。

これについてパダは、「事実と異なる印象を与える内容で視聴者の皆さまに混乱を招き、多くの消費者の方々に不信感を与えてしまったことを深く反省しています」とし、「今後はどのような形のコンテンツであれ、発言の背景や責任をしっかり見つめ、言葉が誤解や傷となって届かないよう、より慎重に行動します」と結んだ。
なお、パダは韓国初のガールズグループS.E.S.のメンバーとして1997年にデビュー。1998年には日本デビューも果たした。私生活では、2017年に10歳年下の実業家と結婚し、現在は一児の母でもある。