i-dleが、『歌謡大典 Summer』で圧巻のライブパフォーマンスを披露した。
7月27日、高陽(コヤン)市一山KINTEXで開催された『2025 NOLフェスティバル:SBS 歌謡大典 Summer』にi-dleが出演し、真夏の暑さを吹き飛ばす、華やかなライブパフォーマンスを披露した。
マスクを活用したインパクトあるオープニングでステージの幕を開けたi-dleは、8thミニアルバム『We Are』のタイトル曲『Good Thing』を特別アレンジバージョンで披露した。冒頭にダンスブレイクとパフォーマンスが加えられ、圧巻のステージで観客の熱狂的な歓声を呼び起こした。
メンバーたちは「昨年に続き、今年も『歌謡大典 Summer』に出演できて本当に嬉しいです。今年のコンセプトが“宇宙と夏”ということで、特別バージョンの『Good Thing』を準備しました」と語った。

続いて、2ndフルアルバム『2』の収録曲『Fate』のステージでフィナーレを飾り、圧巻の歌唱力と清涼感あふれるステージ構成で、ファンとの大合唱が響き渡る夏の夜を作り上げた。
また、この日限りのスペシャルステージとして、ウギのカバーパフォーマンスも披露された。ウギは世界的ポップスター、デュア・リパの『Don't Start Now』を彼女ならではの歌声で披露し、会場の熱気を一気に高めた。ウギは「以前から好きだったデュア・リパさんの楽曲をカバーできて光栄でした。楽しんでいただき、ありがとうございました」と感想を述べた。
なお『Good Thing』は、TMEが発表した2025年上半期の韓国チャートで「ハイスコアソング」部門に選出され、i-dleに対するグローバルな関心の高さを証明した。
『2025 NOLフェスティバル:SBS 歌謡大典 Summer』はドヨン(NCT127)、ヨンジュン(TOMORROW X TOGETHER)、ユジン(IVE)がMCを務め、2日間にわたり豪華アーティストたちが出演した。
◇i-dle プロフィール
2018年5月2日に1stミニアルバム『I am』を通じて、CUBEエンターテインメントからデビューした5人組ガールズグループ。独自性とセンセーショナルなコンセプトで話題を集め、デビューから20日で音楽番組1位、音源チャート上位圏を記録し、新人賞7冠に輝く“モンスター新人”と呼ばれた。2022年10月にリリースした『Nxde』では、わいせつな視線を強烈に皮肉り、マリリン・モンローやバンクシーへのオマージュを取り入れたミュージックビデオが注目の的に。2023年5月のヒット曲『Queencard』を通じて、人気ガールズグループとしての確固たる地位を築いた。2025年5月1日、グループ名を(G)I-DLEから「i-dle」に改名。