韓国の芸人夫婦が語った衝撃的な真実が、波紋を呼んでいる。
7月23日夜に韓国で放送されるリアリティ番組『1号にはなれない2』(JTBC、原題)では、芸人夫婦のチェ・ソラとチョ・ヒョンミンが、結婚9年目にして“夜の営みレス”であることをテレビで告白し、スタジオを驚かせる。
まず妻のチェ・ソラは、「第1子を妊娠してから9年間、キスすらしていない」と明かす。スキンシップを求める夫に対しては「嫌いなわけじゃないけど、スキンシップは不快」と拒絶の姿勢を明確にし、さらに「これからも“夫婦の関係”を持つつもりはない」と言い切り、スタジオには緊張が走る。
さらに2人の娘までもがキスに否定的な反応を見せ、「罰ゲームにしよう」と提案したことから、チョ・ヒョンミンは大きなショックを受ける。関係修復を目指す彼は、チェ・ソラと2人で済州島(チェジュド)近くの離島・済扶島(チェブド)への旅行に出かける。
ロマンチックなロケーション、心を込めたプレゼントなど、雰囲気づくりに万全を期すチョ・ヒョンミンだったが、その努力はことごとく空回り。結局、2人は本音をぶつけ合う深い対話へと発展する。

その場でチェ・ソラは、「私がどれだけ恥ずかしかったか分かる?」「“私って女性として魅力がないのかな”って、何度も思った」と、これまで言えなかった胸の内を吐露。初めてその本音を聞いたチョ・ヒョンミンは、大きな衝撃を受けたという。
なぜ2人はここまで関係がこじれてしまったのか。チェ・ソラの胸のうちに秘められていた本当の理由は、今夜放送の本編で明かされる。
(記事提供=OSEN)