俳優ビョン・ウソクが高額寄付者の会の会員となった。
去る7月14日、希望ブリッジ全国災害救護協会はビョン・ウソクを高額寄付者の集いである「希望ブリッジオーナーズクラブ」会員になったと明らかにした。
「希望ブリッジオーナーズクラブ」は1億ウォン(約1070万円)以上を希望ブリッジに寄付した個人高額寄付者ネットワークで、韓国の災害対応に積極的に参加する“寄付リーダークラブ”だ。
4月、ビョン・ウソクは蔚山(ウルサン)・慶北(キョンブク)・慶南(キョンナム)地域で発生した大規模山火事の被害に遭った人々のために希望ブリッジに1億ウォンを寄付し、オーナーズクラブの正式会員として加入した。
彼は、「オーナーズクラブという意味深い集いに加入することになり心より感謝する」として、「小さな気持ちだが、誰かの力になり慰めることができるならばいつでもともにしたい」と話した。

続けて、「今後も助けが必要な人々と温かい心をわかち合う人生を生きていきたい」と伝えた。
希望ブリッジのシン・フン事務総長は、「ビョン・ウソクのように、大衆から大きく愛されている方々の寄付は社会への波及効果が非常に大きい」として、「善良な影響力で温かい変化を作っていくビョン・ウソクが今後もオーナーズクラブ会員としてこの社会にさらに多くの希望を照らしてくれることを期待している」と述べた。
なお、ビョン・ウソクは次の出演作として2026年上半期に放送予定のMBCドラマ『21世紀の大君夫人』(原題)を選択し、現在撮影中だ。さらに、Netflixドラマ『俺だけレベルアップな件』への出演も確定させた。
(記事提供=OSEN)
◇ビョン・ウソク プロフィール
1991年10月31日生まれ。身長189cmと韓国俳優の中でも高い身長を活かし、2014年にモデルとしてデビュー。2016年のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優デビューを果たすと、『みんなの恋愛』『コッパダン~恋する仲人~』『青春の記録』『花が咲けば、月を想い』『力の強い女 カン・ナムスン』などに出演し、『ソンジェ背負って走れ』でブレイクした。5歳上の姉も元モデルとして活躍。ボーイズグループRIIZEのファンで推しはアントンと公言しており、2SHOTを自身のインスタグラムで公開して話題になったことも。