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2年前、過激ダンスで“公然わいせつ”と告発されたファサ 当時を回想…「パニックのような状態に」

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2年前、過激ダンスで“公然わいせつ”と告発されたファサ 当時を回想…「パニックのような状態に」
  • 2年前、過激ダンスで“公然わいせつ”と告発されたファサ 当時を回想…「パニックのような状態に」

MAMAMOOのファサが、“公然わいせつ”ダンス騒動を自ら振り返り、注目を集めている。

【画像】ファサの“公然わいせつダンス”

7月13日に韓国で放送されたバラエティ番組『クレイジー・リッチ・コリアン』(KBS 2TV)にゲスト出演したファサ。番組では、仕事に情熱を注ぎ、世界を舞台に活躍するファサの一日に密着。大学の学園祭で披露したステージが物議を醸した件について、初めて胸の内を語った。

スタイリストから「あなたがどれほど苦しんだか、人々は知らない。パフォーマンスだけを見て誤解されたとき、本当に辛かったよね」と声をかけられると、ファサは静かに「辛かった」と答えた。

ファサは2年前の5月、大学の学園祭でのパフォーマンスが観客に不快感を与えたとして、保守系団体「学生学父母人権保護連帯」から警察に告発された。その後、同年9月10日にソウル城東(ソンドン)警察署で被告発人として取り調べを受けたが、警察は「総合的に判断した結果、犯罪の疑いを認めるのは難しい」として“嫌疑なし”の処分を下している。

当時を振り返りながら、ファサは「本当に(批判が)ピークに達したとき、母から初めて“大丈夫?”というメッセージが来た」と明かし、「母がそんなふうに聞いてくれたのは初めてで…」と声を詰まらせた。

ファサ
(画像=KBS 2TV)当時を振り返るファサ

共演していた元プロゴルファーのパク・セリも「メディアがあれだけ報じたら、お母さんも心配になるよね」と言及。ファサは「“娘よ、大丈夫?”って。その一言で胸が張り裂けそうだった。両親も、私のことを昔は理解できなかった。でも“他人が私を理解できるわけがない”って母に言ったら、“うちの子が誇らしいよ”って言ってくれた」と微笑んだ。

また、騒動をきっかけに「パニックのような状態にもなった」とも告白。トルコの空港で急にメンタルが不安定になったとき、同行していたメンバーたちが「同時に何も言わずに抱きしめてくれた」とし、「あのときに涙が溢れた。意識していなかったかもしれないけれど、私を守ろうとしてくれているのが伝わった」と語った。

インタビューの中でファサは、「私も人間なので、不安定になる瞬間はある。理由もわからず、呼吸すら苦しくなるような時がある」と語りつつ、「でも、そんなときに誰かが抱きしめてくれると、不安感が落ち着く。メンバーたちはそれを知っていて、空港で駆け寄ってきてくれた」と、支えてくれた人たちへの感謝をにじませた。

(記事提供=OSEN)

◇ファサ プロフィール

1995年7月23日生まれ。2014年、4人組ガールズグループMAMAMOOの最年少メンバーとしてデビュー。グループではボーカルとラップを担当。『Piano Man』『Um Oh Ah Yeh』『Decalcomanie』『Yes I am』『Dingga』『AYA』など、数多くのヒット曲で高い影響力を見せつけた。2019年には『TWIT』でソロデビュー。ステージで見せる個性的で、洗練されたパフォーマンスが話題になることが多い。

【ノーブラ写真】ファサがノーブラで空港に

【写真】ファサのスケスケ衣装

【写真】ファサ、衝撃的な“下半身シースルー”衣装

《スポーツソウル日本版》
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