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俳優コン・ユの誕生日にファンクラブが小児がん患者の治療費を寄付 善良な影響力広める

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俳優コン・ユの誕生日にファンクラブが小児がん患者の治療費を寄付 善良な影響力広める
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俳優コン・ユの誕生日に小児がんの子供たちのための温かい寄付が行われた。

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7月10日、コン・ユの公式ファンクラブ「YOO&I」は彼の誕生日に合わせて、韓国白血病子供財団に治療費800万ウォン(約85万円)を寄付した。

今回の寄付はファンクラブ会員が自発的に参加して集めたお金で、コン・ユという俳優が持つ善良な影響力を形のあるものに繋げた結果だ。

コン・ユのファンクラブ「YOO&I」の寄付は単発的なイベントではない。去る2017年のバザーの収益金の寄付を皮切りに、毎年誕生日に合わせて小児がん患者のための支援を続けている。

これまでの累積寄付額は1億200万ウォン(約1280万円)に達し、14人の小児がん患者が寄付金で治療費を賄った。

コン・ユ
(写真提供=OSEN)コン・ユ

ファンクラブは、「いつも寄付する前に先に手を差し伸べてくださるコン・ユさん、そしてその気持ちをともに満たしていくファンの皆さんのおかげでYOO&Iも温かい行動をとることができた」として、「私たちの気持ちが子供たちに大きな慰めになることを願う」と明らかにした。

韓国白血病子供財団のソ・ソンウォン事務総長は、「コン・ユの心のこもった活動にファンまで善良な影響力を広めている」として、「寄付は金額より気持ちが重要だ。コン・ユとファンの気持ちは小児がん患者の生活を実質的に変える力になる」と感謝の意を表した。

コン・ユは公式の記念日ごとに寄付、才能の寄付、社会的メッセージの伝達など、静かな善行を続けてきた代表的な俳優だ。これにファンも俳優の価値観に合わせ、実質的な行動の先頭に立っている。

今回の寄付は韓国白血病子供財団が行っている「非常に特別な日」記念日寄付キャンペーンの一環でもある。このキャンペーンは誕生日、記念日など、特別な日を意味深く過ごすために治療費の支援を選択する個人と団体の参加に繋がっている。

◇コン・ユ プロフィール

1979年7月10日生まれ。マネジメントSOOP所属。2001年放送のドラマ『学校4』で俳優デビュー。代表作は、ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(2016年)、『イカゲーム』(2021年)、映画『トガニ 幼き瞳の告発』(2011年)、『密偵』(2016年)、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)、『82年生まれ、キム・ジヨン』(2019年)、『SEOBOK/ソボク』(2021年)など。

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《スポーツソウル日本版》

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