ドランクドラゴンの鈴木拓が、9日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、命の危機を感じた過去を明かした。
SNSがまだ存在しなかった時代から批判を受けていたという鈴木。鈴木は当時を振り返りながら「事務所のご意見ご要望欄に1週間くらいずっと送られてきてた」と回想した。これを聞いたMCのオードリー・若林は「炎上芸人のはしりですよね」と驚きを見せた。
さらに鈴木は「当時は倫理観とかモラルとかができてない時で『家族攫うぞ』みたいなコメントもあったから、家族は奥さんの実家に逃して。俺はもう毎日ジャンプを腹に入れて、本当に仕事してた。いつ刺されてもいいように」と、雑誌をお腹に入れながら仕事をしたという衝撃的な体験を語った。
格闘技経験がある鈴木は「最終的には自分の方が強い」というマインドを持っており、メンタル面は平気だったという。鋼の心の持ち主である鈴木に、スタジオからは驚きの声が上がった。