ボーイズグループF.able(フェイブル)出身のジェヒョンさんが、白血病との闘病の末に亡くなっていたことが、遅れて伝えられた。
【写真】「がん闘病中」と嘘をついた韓国歌手、突然この世を去る
7月2日、韓国メディア『マイデイリー』によると、白血病を患っていたジェヒョンさんは、6月29日に享年23歳でこの世を去ったという。周囲の知人たちも彼の闘病を知らなかったとされ、関係者やファンに衝撃と深い悲しみを与えている。
訃報が伝えられた後、彼のSNSには多くのファンが訪れ、追悼のコメントを残して冥福を祈っている。

2002年生まれのジェヒョンさんは、2020年に5人組ボーイズグループF.ableの末っ子メンバーとしてデビュー。グループは『Burn it up』『Run Run Run』『Cloud 9』の3枚のシングルをリリースし、活動を展開してきた。
2023年には大阪でコンサートやファンミーティングも開催したが、その後グループは解散の道をたどった。
メンバーのジュニョン、ジョン、シフンは新たにENERFIVE(エンフェイズ)として再デビューし、活動を続けている。一方、ジェヒョンさんはグループ解散後、芸能活動から離れていたとされる。