SEVENTEENのディノが、ソウルにある高級複合住宅を購入した。
6月25日、韓国経済TVおよび不動産業界によると、ディノは今年4月、ソウル・聖水洞(ソンスドン)に位置する高級複合住宅「ギャラリアフォーレ」の専有面積195㎡(約59坪)の一戸を90億ウォン(約9億6000万円)で購入し、最近、所有権の移転を完了したという。
この面積帯の取引としては過去最高額であり、最後の取引は2021年3月の44億5000万ウォンだった。なお、ディノはおよそ56億ウォン(約6億円)をローンで調達して購入したとみられている。

「ギャラリアフォーレ」は2011年に入居が開始された高級住宅で、専有面積167~271㎡の大型住戸のみで構成されている。2008年の分譲当時、3.3㎡(1坪)あたりの価格が4535万ウォン(約480万円)と、当時の最高水準の価格で話題となった。
特にこの物件は、俳優のキム・スヒョンやハン・イェスル、BIGBANGのG-DRAGONら多くの芸能人が居住していることでも知られている。
◇ディノ プロフィール
1999年2月11日生まれ。本名イ・チャン。SEVENTEENの最年少メンバーでありながら、朝鮮王朝の初代国王である李成桂の子孫としても注目される。グループ内ではパフォーマンスチームに所属しており、芸名のディノ(DINO)はダンス講師であった父親が「恐竜のようにステージを支配してほしい」という意味を込めてつけたもの。一般的に最年少メンバーが甘やかされがちなK-POPアイドル界の風潮に反して、自由奔放な年長者たちに振り回されがちな苦労人。