LE SSERAFIMが、日本4thシングル『DIFFERENT』の発売を記念して、東京都内で発売記念ショーケースを実施した。
ショーケースでは、ステージに掲げられた日本4thシングル『DIFFERENT』のロゴが目を引く中、事前抽選で選ばれたFEARNOT（ファンダム名）が会場を埋め尽くし、LE SSERAFIMの登場を待ちわびていた。
LE SSERAFIMがタイトル曲『DIFFERENT』のMVで着用した個性あふれる衣装で登場し、会場に集まったファンに挨拶をすると、5人のメンバーは笑顔でフォトセッションを行った。『DIFFERENT』の振り付けをイメージしたポーズやハートポーズを見せると、ファンからは終始熱い歓声が巻き起こった。最後に、会場に集まったファンとの記念撮影で盛り上がりをみせたところでパフォーマンスの披露へと続いた。
LE SSERAFIMは最初に、タイトル曲『DIFFERENT』を披露した。『DIFFERENT』は、LE SSERAFIMが初めて挑戦するディスコ・ファンクスタイルの音楽で、グルービーなビートとファンキーなベース、思わず口ずさみたくなるようなキャッチーなメロディーが調和し、クールでありながらワクワクするような雰囲気を感じさせる楽曲だ。LE SSERAFIMが初めて日本オリジナル曲をタイトルに掲げた楽曲の生パフォーマンスに、会場はファンの大歓声で包まれ一気に熱気が高まった。“パフォーマンス最強ガールズグループ”と呼ばれるLE SSERAFIMのステージは、リズミカルな音楽に合わせた躍動感ある振り付けと、メンバー同士の相性の良さが際立っており、新たな姿でファンを魅了した。
パフォーマンスを終えた後、宮脇咲良は『DIFFERENT』について、「日本オリジナル曲を初めてタイトルに掲げた楽曲なので、特別な想いでパフォーマンスを準備しました」と楽曲に込めた強い想いを伝えた。
続いて、MCとのトークは収録曲『Kawaii (Prod. Gen Hoshino)』の話題に。『Kawaii (Prod. Gen Hoshino)』のプロデュースを手掛けた星野源について、カズハは「憧れの星野源さんに、私たちの新曲をプロデュースしていただき本当に光栄です。星野源さん、ありがとうございます」と感謝を伝えた。ユンジンは「星野源さんと一緒に、英語歌詞の作詞に参加しました。英語の歌詞にも注目して聴いてください」と、楽曲の注目ポイントについても語った。
LE SSERAFIMは、日本4thシングル『DIFFERENT』の発売に先立ち、11月に初の東京ドーム公演を開催することを発表したばかりだ。東京ドーム公演に向けて、チェウォンは「11月の東京ドーム公演も楽しみにしていてください」とコメントし、ウンチェも「私たちの夢の東京ドーム公演、期待していてください」と初の東京ドーム公演への意気込みを語った。
最後にメンバー全員が、会場に集まったファンとメディアに向けて挨拶し、収録曲『HOT -Japanesever.-』を初披露した。『HOT -Japanesever.-』は、「結末が分からなくても、好きなことのためであれば何もかも燃やして全力を尽くす」と歌った楽曲だ。力強さと繊細さを絶妙に合わせた動作が特徴的なパフォーマンスの初披露に、ファンは熱い掛け声で応えた。LE SSERAFIMは、日本4thシングル『DIFFERENT』に収録された2曲のステージを披露し、多彩な魅力と圧倒的な存在感を放った。
LE SSERAFIMの日本4thシングル『DIFFERENT』は、オリコンデイリーシングルランキング（6月23日付）で1位を獲得し、発売日から日本における熱い人気を証明した。また、LE SSERAFIMは、各局の音楽番組に登場予定で、6月27日午後9時放送の『MUSICSTATION』（テレビ朝日）への生出演に加え、7月2日『2025 FNS歌謡祭 夏』（フジテレビ）、7月19日『音楽の日2025』（TBS）への出演も決まっており、日本音盤発売を皮切りに日本で本格的な音楽活動を開始する。
さらに、LE SSERAFIMは、音楽番組のみならず人気バラエティ番組や有名トーク番組への出演を通して多彩な魅力をみせている。特に、6月27日には有名トーク番組『徹子の部屋』（テレビ朝日）への初出演も控えるなど、これまで以上に特別な日本での活動に大きな期待が寄せられている。
◇LE SSERAFIMとは？
BTSらを擁する韓国の大手芸能事務所HYBEが傘下レーベルSOURCE MUSICと共にローンチした初のガールズグループ。IZ*ONEメンバーとして活躍したキム・チェウォンと宮脇咲良を筆頭に、カズハ（日本人メンバー）、ホ・ユンジン、ホン・ウンチェらで構成された。2022年5月2日にデビューアルバム『FEARLESS』をリリースしてデビュー。直後にメンバーが1人脱退して5人組となったが、韓国はもちろん、年末にはNHK紅白歌合戦にも出場するなど日本でも話題となった。2023年1月25日、正式に日本デビューを果たした。
