読売ジャイアンツの投手だった故チョ・ソンミンさんと、国民的女優の故チェ・ジンシルさんを両親に持つチェ・ジュンヒが、ダイエットの一時中断を発表した。
チェ・ジュンヒは6月22日、自身のインスタグラムを更新。「体重がスルスル落ちてしまって…。数週間は休もうと思います」というコメントとともに、数枚の写真を投稿した。
公開された写真には、ドレスルームの鏡で自身の体型をチェックするジュンヒの姿が収められている。すでに50kg以上の減量に成功しており、肋骨がくっきりと浮かぶほどの細身の体型が目を引く。
彼女は過去に自己免疫疾患の一種である全身性エリテマトーデス(SLE)を患い、治療の副作用によって一時は体重が96kgにまで増加。しかし強い意志でダイエットに取り組み、現在は身長170cm、体重41kgにまで落としたという。


あまりにも痩せすぎた彼女の姿に対し、一部のネットユーザーからは「ジュンヒさん、もう少し太ったほうがいいです。心配です」といった声が寄せられた。これに対し、ジュンヒは「考えてみます~」と返信。また別のユーザーが「ガリガリすぎて骸骨みたいで気持ち悪い」と指摘すると、「自分で判断します。無礼にもほどがありますね」と不快感をあらわにした。
(記事提供=OSEN)
◇チェ・ジュンヒ プロフィール
2003年3月1日生まれ。インフルエンサー。母は韓国の国民的女優だったチェ・ジンシルさんで、父は読売ジャイアンツでもプレーしたプロ野球選手チョ・ソンミンさん。両親は2000年に結婚したが、2004年に離婚。その後、母チェ・ジンシルさんは2008年に、父チョ・ソンミンさんは2013年に突然この世を去っている。2022年2月にY-BLOOMエンターテインメントと専属契約を結び、母親と同じく女優として活動するとされたが、同年5月に契約解除となった。