美容室とのトラブルの渦中にあるDJ SODAが、自身が対人恐怖症を患っていることを明かした。

DJ SODAは6月20日、インスタグラムを更新し、「自尊心も大きく傷つき、対人恐怖症のような症状まで出てしまいました」と心境を告白。世界中から寄せられた応援に支えられながら、「もう一度元気を出そうと努力している」とつづった。
彼女は先立って18日、担当美容師による施術ミスで髪が根元から溶けるように損傷し、一部をやむなく刈り上げざるを得なかったことを明らかにしていた。にもかかわらず、美容師からは正式な謝罪がないまま、数週間後に「約50万円(500万ウォン)を支払うので示談書にサインし、SNS投稿を削除してほしい」という連絡があったという。
波紋を広げているこの一件に対し、DJ SODAは感謝の思いを込めたメッセージも発信した。
DJ SODAの投稿全文は以下の通り。
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自尊心も大きく傷つき、対人恐怖症のような状態にもなりましたが、まるで自分のことのように心配してくださり、世界中から応援を送ってくださった多くの方々のおかげで、もう一度元気を出そうと努力しています。
ヘアケア用品、施術、増毛術などのたくさんのプレゼントや協賛の提案など、一人ひとりに直接お礼を伝えることはできていませんが、皆さんすべてに心から感謝の気持ちを抱いています。
私ももっと努力して、いただいた応援とお気持ちを今度は私が分かち合えるような人になりたいと思います。
改めて、心から感謝いたします。
◇DJ SODA プロフィール
1988年4月7日生まれ。本名ファン・ソヒ。“SODA”の由来は本名の前2文字をとったあだ名「ファンソ(黄牛)」が由来で、飲み物のソーダではなく「(私は)牛(ソ)だ」という意味。2013年からDJとしての活動を始め、今では韓国はもちろん香港、台湾、シンガポールなどのアジア各国で人気を集めている。日本でも知名度を上げており、SNS上では「石原さとみ似の美人DJ」とされるほどビジュアルに対する評価も高い。