7月10日22時からスタートする新ドラマ『愛の、がっこう。』(フジテレビ系)より、第1話の場面写真が公開された。

同作は、禁断で純粋な愛を描くオリジナルストーリー。高校教師の小川愛実(木村文乃)とホストのカヲル(Snow Man・ラウール)が出会い、言葉や社会を教える“秘密の個人授業”を通じて次第に距離を縮めていく物語だ。

今回公開された場面写真は、授業中に緊張の表情を浮かべる愛実や、ホストクラブでの愛実とカヲルの初対面シーン、ホストクラブを再訪した愛実を客として迎えるカヲル、愛実がカヲルに文字を教えるシーンとなっている。

さらに6月19日22時から放送される『波うららかに、めおと日和』の放送終わりに、同作のティザー映像も初公開される予定だ。

■『愛の、がっこう。』第1話あらすじ
私立ピエタス女学院高等学校3年葵組の担任・小川愛実(木村文乃)は、生徒の信頼を得られず、授業中にトラブルを起こしてしまう。私生活では父・小川誠治(酒向芳)の紹介で出会った銀行員の川原洋二(中島歩)と結婚を前提に付き合っているが、内心モヤモヤとした気持ちを抱えていた。
そんな中、葵組の生徒・沢口夏希(早坂美海)がホストクラブにハマり、親のキャッシュカードを使い込んでいることが発覚。愛実と副担任の佐倉栄太(味方良介)は、夏希を連れ戻すために歌舞伎町へと向かう。
内心怯えながら、ホストクラブ「THE JOKER」の中へと足を踏み入れる愛実。そこでは夏希がホストのカヲル(ラウール)に恋人のように甘えており、夏希を発見した愛実は手を引いて連れ出そうとする。店内がザワつく中、カヲルは夏希をお姫様抱っこで別室へと連れて行く。家に帰ることを拒絶する夏希だったが、愛実と佐倉は彼女を強引にタクシーに乗せて帰宅させる。
夏希は7日間の特別指導処分となった。さらに愛実は、夏希の母から「今後一切夏希に連絡をしない」という念書をカヲルに書かせるよう、要求される。
カヲルに電話をする愛実。念書を書くよう伝えると、カヲルは「客として店に来れば書いてやる」と応える。愛実はテレビ局の報道部で働く友人の町田百々子(田中みな実)と共にホストクラブへと向かうが、それはすれ違うことすらないはずだった2人の恋の始まりだった…。