乃木坂46メンバーの中西アルノが15日深夜放送の『乃木坂工事中』（テレビ東京系）に出演し、自身が加入当初に苦戦した“LIVE用語”についてのエピソードを披露した。
この日、中西は「1年目にやっておいた方がいいことリスト」というテーマで6期生向けにアドバイスを発表。中西のアドバイスは「LIVE用語は先に覚えておく」というものだった。中西は具体例として「OVERTUREの転調後スリーエイト目で出て板付いて、ヨコイチ2ピッチ目で薄くテレコになっといてね」という、まるで呪文のようなLIVE用語を提示。スタジオのメンバーはうなずきながら意味を理解している様子だったが、6期生は混乱した表情を浮かべ、ただただボーゼンとしていた。
その後、中西は「OVERTUREの転調=ライブ前奏曲の、キーが変わる箇所」「ツーエイト=16カウント」「ヨコイチ=横一列」などLIVE用語を丁寧に解説。すると6期生は一斉に教わった用語をメモした。中西は乃木坂46加入時を振り返り「5期生も入りたての頃、大パニックで。言われたことをそのままメモするんですけど、家に帰って（メモを）見ても意味がわからなくて」と明かした。
バナナマン・日村勇紀が驚いた様子で「教えてくれないの？」と尋ねると、中西は「知っている前提で進んでいくので、最初は空気読んでそれっぽく動いているだけ。（LIVE用語で）私はすっごい苦戦した」と振り返った。
※YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』より「1年目にやっておいた方がいいことリスト 後編」2025.06.15 OA
