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BTS・V&RMの除隊現場レポート 日本やブラジルなど世界各地のARMY集結、2人の兵役終了を祝福!

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BTS・V&RMの除隊現場レポート 日本やブラジルなど世界各地のARMY集結、2人の兵役終了を祝福!
  • BTS・V&RMの除隊現場レポート 日本やブラジルなど世界各地のARMY集結、2人の兵役終了を祝福!

6月10日午前9時、強い日差しが照りつけた韓国・江原道春川市(カンウォンド・チュンチョンシ)の新北邑(シンブクウプ)体育公園サッカー場。穏やかな風が吹いていた公園で、突如遠くからサックスの音色が響きわたると、場の空気が一変した。

【現場写真】VとRMが除隊!ARMYの前で敬礼

そこに現れたのは、サングラスをかけた軍服姿でサックスを演奏するBTSのリーダーRM。彼の登場に、静まり返っていた現場は一気にARMY(BTSファン)の歓声に包まれた。

RMが奏でる音色に合わせ、後ろからVも照れくさそうな笑顔で姿を見せると、報道陣によるカメラのシャッター音が拍手喝采のように鳴り響いた。

BTS、完全体カムバック。その序章が幕を開けた。

日本など世界各地から駆け付けたARMYも

RM(本名キム・ナムジュン/30)とV(本名キム・テヒョン/29)がこの日、そろって兵役を終え除隊した。2人は軍生活を振り返り、「自分たちが活動する間、多くの方々が国を守ってくださっていたということを感じました」と感慨深げな様子を見せた。

RMは陸軍第15歩兵師団軍楽隊、Vは陸軍第2軍団軍事警察特殊任務隊でそれぞれ服務した。除隊当日はファンによる混雑を懸念し、それぞれの部隊で除隊申告を終えた後、春川市の新北邑体育公園に移動し、報道陣との公式イベントに臨んだ。

報道陣のカメラの前に立った2人の表情には、緊張と喜びが交錯していた。「ピルスン!」「チュンソン!」と叫びながら凛々しく敬礼した2人は、マイクを手に「待っていてくださってありがとうございます」と明るく笑った。

RM、V
(写真提供=OSEN)RM(左)、V

兵役を通じて外見はもちろん、内面もさらに落ち着きと成熟が加わった雰囲気だった。

RMは「将兵の方々が前線・後方で国を守ってくださり、戦ってくださったので、BTSが活発に活動できたということを再び実感しました」と語り、Vも「軍生活を通じて心と体を見つめ直し、引き締める時間になりました」と、ともに軍生活を過ごした部隊員たちへの感謝を忘れなかった。

軍に対する見方も変わった。

RMは「以前よりも、父親や周囲いの除隊者の方々とさらに親しくなれる、そんな意味深い時間でした」とし、「残っている後任たちが心配です。もう少しだけ頑張って、元気に社会に出てきて、また会えることを願っています」と思いを語った。

Vも「みんなケガなく無事に訓練を終えて、除隊できることを願っています」と温かいメッセージを送った。

RM、V
(写真提供=OSEN)RM(左)、V

BTSは2022年12月、最年長のJIN(本名キム・ソクジン/32)の入隊を皮切りにメンバー7人が順次兵役に就き、“軍白期”に突入した。ただ、この期間も各メンバーは事前に準備していたソロプロジェクトを通じて、ARMYとの接点を絶やさずに繋いできた。

復帰の信号弾を打ったのはJIN。昨年6月12日にグループ1人目の除隊を果たすと、J-HOPE(本名チョン・ホソク/31)も同年10月17日に除隊し、芸能界に復帰した。

そして、本日のRMとVに続き、翌11日にはJIMIN(本名パク・ジミン/29)とJUNG KOOK(本名チョン・ジョングク/27)が除隊。社会服務要員として服務中のSUGA(本名ミン・ユンギ/32)も、今月21日に召集解除を控えている。

つまり、2025年6月をもってBTSメンバー全員が兵役義務を終えることになるだけに、彼らの新たな完全体活動に全世界の関心が高まっている。

この日、RMとVの除隊現場には海外メディアも多数集まり、ブラジルや日本など世界中から駆けつけたファンが早朝から現場に詰めかけ、除隊を祝福するプラカードを掲げ、2人の帰還を祝っていた。

RM、V
(写真提供=OSEN)RMとVの除隊現場に駆け付けたARMYたち

今後注目されるのは、BTSが“完全体”としてどのような形でカムバックを果たすかだ。RMとVの2人は、除隊後に最もやりたいことを尋ねられ、声をそろえて「ライブがしたい」と答えた。

「アルバムを一生懸命早く作って、またステージに復帰できるようにします」と明らかにした2人は、ARMYへ「待っていてくださって本当にありがとうございます。素敵なステージで戻ってきます」と、近いうちの“再会”を約束していた。

◇RM プロフィール

1994年9月12日生まれ。本名キム・ナムジュン。2013年6月にBTSとしてデビュー。グループ内ではリーダーとメインラッパーを担当しており、英語が堪能な頭脳派でもある。BTSメンバーの中で最初にBig Hitエンターテインメントに加入したのがRMで、事務所代表のパン・シヒョクはBTSのデビューの経緯について「RMのような子はデビューさせなければいけないと思った。BTSを作ったきっかけは彼だ」とコメントしている。最年少メンバーのJUNG KOOKも「事務所見学の際にRMのラップに惹かれて事務所に入った」と明かしており、実力とカリスマ性を兼ねそなえた人物といえる。兵役のため2023年12月に入隊。2025年6月10日に除隊した。

◇V プロフィール

1995年12月30日生まれ。韓国・大邱広域市出身。本名キム・テヒョン。身長179cm。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。兵役のため2023年12月11日に入隊し、2025年6月10日に除隊した。

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《スポーツソウル日本版》
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