去る5月25日、ボーイズグループTOMORROW X TOGETHER が東京でコンサート「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR ‘ACT:PROMISE’-EP.2-」を成功裏に終えた。
スペイン・バルセロナ、イギリス・ロンドン、ドイツ・ベルリン、フランス・パリ、オランダ・アムステルダムのヨーロッパツアーを含め、世界13地域で23公演が行われた大規模なツアーの華麗なフィナーレとなった。
TOMORROW X TOGETHERの完成度の高いステージとさらに高まった地位が際立った。彼らは、魅力的なボーカルと幻想的なサウンドが特徴の7thミニアルバム『The Star Chapter:SANCTUARY』のタイトル曲『Over The Moon』で幕を開けた。
ロックバージョンで編曲した6thミニアルバム『minisode 3:TOMORROW』のタイトル曲『Deja Vu』と2ndフルアルバム『The Chaos Chapter:FREEZE』のタイトル曲『0X1=LOVE SONG(I Know I Love You)feat. Seori』を歌唱し、会場を一気に盛り上げた。
続けて、ツアーで初めて披露した『The Star Chapter:SANCTUARY』の収録曲『Danger』『Resist(Not Gonna Run Away)』『Higher Than Heaven』のステージだけでなく、各メンバーの個性と実力を生かしたソロパフォーマンスなどが退屈する暇もなく公開され、会場を熱くした。

日本のファンの心を掴むメンバーの積極的な意思疎通とステージ上での余裕も印象的だった。
メンバーたちは、「これまで行ったことのない場所で公演をしながら大きく成長した。さらに多くのMOA(TOMORROW X TOGETHERのファンネーム)たちに会えて、毎日わくわくしたし、幸せだった」と感想を述べた。
また、彼らは「いつまでも皆さんのために踊って歌うTOMORROW X TOGETHERになる」として、「もっと素敵な姿ですぐに戻ってくるので、たくさん期待していてほしい」と伝えた。
なお、TOMORROW X TOGETHERは「‘ACT:PROMISE’-EP.2-」を通じて、世界へと影響力を拡大した。彼らならではの細かなストーリーテリングと華麗な舞台演出、圧倒的なライブパフォーマンスが有力海外メディアの賛辞を受けた。
すべての公演において韓国語で歌う大きな声が聞こえ、TOMORROW X TOGETHERはSNSのリアルタイムトレンドに入った。
(記事提供=OSEN)