歌手のCrush(33)が、椎間板ヘルニアの手術当時の写真とともに、自身の心情を込めた楽曲を公開した。
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5月20日、Crushは自身のSNSアカウントを通じて1曲の楽曲を披露し、あわせて椎間板ヘルニアの手術を受けた際の写真も投稿した。
今回公開された楽曲には、昨年の椎間板ヘルニア手術で苦しんだ当時の心境がそのまま綴られており、歌詞もあわせて公開された。「電気を少し消して、足に感覚がない」「天井を見つめたまま1日が過ぎた」「両親の涙を見た」「手術室の匂いが鼻先から離れない」などのフレーズからは、手術を受けることになった経緯や、身体的・精神的に辛かった当時の思いがそのまま伝わってくる。

Crushは昨年6月、椎間板ヘルニアの症状が急激に悪化し、すべての活動を中断して手術を受けた。その後、約4カ月にわたり休養と治療、リハビリを経て復帰を果たした。
復帰後、ラジオ番組に出演したCrushは、「4カ月ほど休んだが、その間に自分が何を好きで、何をしている時に幸せを感じるのかを明確にすることができた気がする。自分にとって何が“幸せ”なのか、ようやくわかってきた」と近況を語っていた。
また、別のウェブバラエティ番組では、「仕事が本当に好き。ヘルニアの手術で4カ月休んでいる間、精神的にかなりきつかった。2カ月ほど寝たきりの生活で、最初は『思い切り休もう』という気持ちだったけど、すぐに気分が落ち込んでしまった。その間はたくさん文章を書いて、コンサートの構想も練っていた」と振り返っている。
なお、Crushは2021年8月にRed Velvetのメンバー・ジョイ(28)との熱愛を認め、現在も交際を続けている。
(記事提供=OSEN)