俳優キム・ジフンが、BTSのJUNG KOOKに対する強い愛情を公言し、話題を呼んでいる。
5月15日に公開されたYouTubeチャンネル「Pixid」の動画「SM練習生出身・00学番K-POPオタク vs HYBE所属・00年生まれ現役K-POPアイドル」に出演したキム・ジフンは、自身の“K-POP愛”の熱さについて語った。
キム・ジフンは、「僕ほどK-POPの歴史と系譜を語れる人はいないと思う」と自信をのぞかせ、「パク・ナムジョン先輩から、KICKやH.O.T.まで全て把握している。僕はK-POPの黎明期から今までずっと見守ってきた、生き証人のような存在だ」と語った。

続けて、「週末は毎回音楽番組を観ていて、誰がデビューしたか、新曲を出したのは誰か、今週の1位は誰かをチェックしている」と、自他ともに認める“オタクぶり”を披露。
なかでも「BTSが“防弾少年団”だった時代から、世界的にブレイクする以前から注目していた」と古参であることも告白。「個人的に“無条件で”JUNG KOOKが最推し」と断言した。

さらに、「(JUNG KOOKが)アッシャーとコラボして“ブチかました”じゃないか。でも僕は、あのタイミングで兵役に行った。もしあの時、軍隊に行っていなかったら、スーパーボウルのハーフタイムショーに出てたと思う。それが個人的に本当に惜しい」と、ガチぶりをにじませた。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。