HIPHOPグループEPIK HIGHがハリウッドスターたちと遂行した愉快な“ミッション”が世界中のファンを笑わせた。
去る5月14日、EPIK HIGHが公開したYouTubeコンテンツには、映画『ミッション・インポッシブル/ファイナル・レコニング』で韓国を訪問中の俳優サイモン・ペッグとグレッグ・ターザン・デイビスが出演した。
公開された動画のなかでEPIK HIGHのメンバーたちと2人の俳優はお互いを「兄貴」「弟」と呼び、親しみやすい雰囲気のなかで本格的なミッションを始めた。
「制限された空間で『ミッション・インポッシブル』のセットを具現した」という説明の通り、俳優たちには多彩な韓国文化を経験できる30分が与えられた。
2人の俳優は、メンバーのミスラのお手本のもと、キンパを巻く体験をした。続けて、『Just the Two of Us』を一緒に歌いながらハーモニーを合わせ、EPIK HIGHは「韓国では2番を歌うのは違法だ」と割り込んで現場を爆笑させた。

そして、フォトブースで撮影したプリクラでは、すでに親友になったような滑稽な表情が目立った。サイモン・ペッグは、韓国映画への出演を希望する意思をほのめかした。
これに対し、メンバーのタブロが「『イカゲーム』?」と尋ねると、彼は「吹き替えまで無料でできる」とすぐに返事をして笑いを誘った。
また、サイモン・ペッグは過去にボーイズグループBTSのコンサートを観覧後、「ひょっとしたら自分がコロナを移したかと思って、5日間ずっとニュースを見ながら心配した」と想定外の告白で皆を驚かせた。
続けて、「もし自分たちのせいで病気になっていたとしたらどうしようという気持ちで3年間震えていた」と心配を伝えた。
最後に、2人の俳優は「今回のプレスツアーのなかで1番楽しい時間だった」と口を揃えて言い、タブロも「この面白さは本当にどこも勝てない」と自信を持って話すと、コンテンツが終わった。
なお、最近公式YouTubeチャンネルの登録者数100万人を突破し、ゴールドボタンを獲得したEPIK HIGHは、これからも国籍とジャンルを行き来するコンテンツで視聴者との愉快な接点を広げていく予定だ。
(記事提供=OSEN)