女優チェ・ジウが愛らしい4才の娘とのエピソードを伝え、母親としての感動を表した。まだ幼い娘の優しい手つきと一言に泣きそうになる姿には「子育て成功」と賞賛された。
去る5月14日、韓国で放送された育児バラエティのKBS2『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』では、MCとして活躍中のチェ・ジウが出演者と育児に関する話をしていたところ、娘との特別な思い出を公開し、視聴者の心を温かくした。
この日、チェ・ジウは元フェンシング選手のキム・ジュノの息子たちが父親に向かって愛情を表現する場面を見て、娘との思い出を振り返った。

彼女は、「娘がまだ歩けなかった頃、私と一緒にいる姿を描いた絵を今も大切にしている」として、「その絵を見て、突然娘が『お母さん、時間が経っても私がお母さんをどれだけ愛していたのか覚えていてね』と話したことがあるが、どうやってそんなことが言えるようになったのか…本当に感動した」と告白した。
チェ・ジウは娘の温かい一言に泣きそうになった感情を伝え、皆「良い子供に恵まれた」と話し、ともに感動した。特に、小さな子供が描いたとは思えない絵の実力も目を引いた。

このような娘の些細な一言も強く響く彼女は、「娘がますます育っていく姿を見守るのが嬉しいけれど、惜しくもある」と母として率直な気持ちを打ち明け、多くの親の共感を呼んだ。
なお、チェ・ジウは2018年に9歳年下の一般人と結婚し、2020年に45歳で長女を出産した。現在はKBS2『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』のMCとして出演中であり、温かい視線で育児の楽しさと感動を伝えている。
(記事提供=OSEN)
◇チェ・ジウ プロフィール
1975年6月11日生まれ。1994年にテレビ局MBCのオーディションに合格し、本名のチェ・ミヒャンで女優デビュー。翌1995年に芸名をチェ・ジウと改名し、2002年に主演したドラマ『冬のソナタ』で一躍、アジアのトップスターに。日本では“ジウ姫”の愛称で知られ、2006年にはTBSのドラマ『輪舞-ロンド-』で竹ノ内豊とダブル主演。そのほか、日本ではドラマ出演、CM出演多数。2018年3月に9歳年下の一般男性(オンライン・プラットフォームのアプリケーション会社の代表)と電撃結婚したニュースは、日本でも多くのメディアで報じられた。2020年5月16日、第1子となる長女を出産した。