女優のナナがその“非現実的”とも言えるスタイルで話題を集めている。
5月5日、ナナは自身のSNSに複数の写真を投稿。公開された写真は、第61回百想芸術大賞のレッドカーペットに登場した際のもので、ナナはすらりとした高身長に小さな顔、そして人形のように完璧なボディラインを披露し、堂々としたポージングで魅了した。
投稿を見たファンからは「脚が異次元」「モデルじゃないの?」「脚の長さ、私の身長より長い」「といった驚きと称賛のコメントが多数寄せられ、SNS上でも大きな反響を呼んでいる。

ナナは2009年にガールズグループAfter Schoolの楽曲『Because of You』でデビュー。その後、ユニットグループのOrange CaramelやAfter School Redとしても活動し、多彩な魅力を発揮してきた。近年はNetflixシリーズ『マスクガール』に出演し、女優としても活躍の幅を広げている。
なおナナは2022年、突如として全身にタトゥーを刻み、メディアの前に登場するたびに大きな話題を集めた。その後、母親の言葉がきっかけとなり2023年より除去手術を開始。あるバラエティ番組で自身の行動を振り返り、「バカみたいだった」と胸中を語ったこともある。

そして今年1月、自身のYouTubeチャンネルで、「半分に分けて30回以上消したと思う。今もまだ消している。あと何回残っているか分からない。しかしタトゥーカバーをしなくてもいいほど、ぼやけている」と率直に話し、話題を集めた。
◇ナナ プロフィール
1991年9月14日生まれ。2009年にAFTERSCHOOLのメンバーとしてデビュー。もともと美貌に定評があったが、2014年の「世界で最も美しい顔100人」で1位になったことをきっかけに韓国を代表する“美女スター”となった。2016年にドラマ『グッドワイフ』の韓国リメイク版で女優としての才能を開花させ、以降は主演級女優として活躍中。