土屋太鳳、朝ドラ『まれ』最終審査の裏話告白「吉高由里子さんが私の手を握って…」

　今週末放送の『日曜日の初耳学』（TBS系）に、ゲスト出演する女優・土屋太鳳。これに先駆けて、同番組の公式X（旧Twitter）では、そのワンシーンが公開中だ。

　土屋といえば、NHK連続テレビ小説の第90作『花子とアン』でヒロイン・花子（吉高由里子）の妹・ももを熱演。同ドラマの出演期間中に、第92作目『まれ』のヒロインに選ばれた経歴を持つ。

　今回公開された動画で語られたのは、そんな『まれ』最終オーディションの裏話。当時土屋は『花子とアン』の撮影を終えてから最終審査に臨んだそうで、その際に女優・吉高由里子が手を握りながら「太鳳ちゃん、今のは準備運動だよ、準備運動だからこれから全力で頑張っておいで」と送り出してくれたという。

　さらにこれを聞いたインタビュアーの林修が「吉高さんの力を借りて、見事合格を勝ち取られたと…」と話を振ると、「そうですね」と返答する土屋。続けて「（最終審査を終えてドアを出るときに）ゴーンとぶつかって、このまま出ちゃいけない気がしたんです」と明かし、気づくと審査員の前で「私にチャンスをください」と訴えかけていた……というエピソードも披露していた。

　こうした朝ドラの裏話はもちろんのこと、土屋の知られざる一面に迫った『日曜日の初耳学』。放送は10日よる10時を予定している。

※土屋太鳳が語る朝ドラ『まれ』の裏話（『日曜日の初耳学』の公式X）