アジア大会決勝で日本を破ったU-23韓国代表が、金メダル獲得に伴い兵役特例の恩恵を受けることとなった。
韓国は10月3日に豊田スタジアムで行われた愛知・名古屋アジア大会男子サッカー決勝で日本に1-0で勝利し、大会4連覇を達成した。
韓国の選手たちは、アジア大会金メダルによって「芸術・体育要員」としての資格を得て、兵役特例の恩恵を受けられることとなった。


もっとも、完全に兵役が免除されるわけではなく、3週間の基礎軍事訓練と544時間のボランティア活動を消化する必要がある。
過去には韓国代表キャプテンのソン・フンミン(ロサンゼルスFC)をはじめ、キム・ミンジェ(バイエルン・ミュンヘン)やイ・ガンイン(アトレティコ・マドリード)など、現A代表の主力を張る多くの選手がアジア大会優勝によってこの恩恵を受けてきた。
今大会のメンバーは23人中20人が兵役義務を終えておらず、今回の優勝によって恩恵を受ける。
OA枠のMFオム・ジソン(スウォンジー)、MFヤン・ヒョンジュン(セルティック)、DFイ・ギヒョク(江原FC)のほか、23歳以下のMFペ・ジュノ(ストーク)、MFヤン・ミンヒョク(ウェステルロー)、DFキム・ジス(ブレントフォード)ら欧州組も対象に含まれる。

なお、残るGKキム・ジュンホン(水原三星ブルーウィングス)、MFイ・スンウォン(江原FC)、FWイ・ヨンジュン(グラスホッパー)の3人はすでに兵役を終えている。彼らは過去にKリーグの軍隊チームである金泉尚武(キムチョン・サンム)に所属し、1年6カ月の服務を経て兵役義務をまっとうしている。
(文=姜亨起/ピッチコミュニケーションズ)
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