与田祐希主演の『量産型リコ』 最終章となる3作目のキャスト配役決定! | RBB TODAY
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与田祐希主演の『量産型リコ』 最終章となる3作目のキャスト配役決定!

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(C)「量産型リコ」製作委員会2024
  • (C)「量産型リコ」製作委員会2024

 新ドラマ『量産型リコ-最後のプラモ女子の人生組み立て記-』(テレビ東京系、毎週木曜深夜24時30分~)が6月25日にスタートする。このほど、キャスト配役が発表された。

 シリーズ3作目にして最終章となる今作は“家族”をテーマに、実家に帰ってきたリコ(与田祐希)と、その家族のひと夏が描かれる。今回明かされたのは、小向家のしっかり者の長女・侑美役として市川由衣、三姉妹いちの自由人な三女・香絵役を佐月絵美、父・浩一郎役を矢柴俊博、母・由里香役を浅香唯、祖父・仁役を森下能幸、そして、3シリーズを通して共通の存在であるプラモデル屋「矢島模型店」のアルバイト・アオ役を石田悠佳(LINKL PLANET)、店主“やっさん”こと矢島一役を田中要次が務める。

 小向璃子(リコ)は、東京で派遣の仕事をしている25歳で、しっかり者の長女・侑美と少々わがままで甘え上手な三女・香絵(佐月絵美)に挟まれ、実に平均的に育った小向家の次女。祖父・仁(森下能幸)の死をきっかけに三姉妹が集まり、4年ぶりに家族全員が揃った小向家。祖父の遺品を整理していると作りかけのプラモデルを発見したリコは、生前に祖父が通っていた「矢島模型店」で出会ったやっさん(田中要次)に導かれ、初めてプラモデルを作ってみることに。

 プラモデルを通して祖父のこと、家族のことを少しだけ知れた気がしたリコは、祖父の心残りを終わらせるまで夏の間実家に残る。よく知った家族の顔、でも実はちゃんと知らなかった家族の心。そんな家族をもっと知っていく、リコのひと夏の物語となっている。

 市川は「前作のクランクアップ時、主演の与田さんと話しながら泣けてきてしまったことをきのうの事のように覚えています。マイペースで低温にみえますが努力家で頑張り屋さんの与田さんに対していつしか母のような気持ちを持つようになっていました。今作では与田さん演じるリコの姉になれること、本当に嬉しいです」とコメント。

 田中は「サブタイトルにとうとう『最後』と付いてしまった事に少し寂しさを感じながら、自然豊かな郊外が舞台となる3作目は今までとは全く違う景色が見られると期待してます。『家族』というテーマも加わる事で演者の和も更に深まりそうですね。そして、今までよりも現場は遠くなりましたが、お店も作業場もひとまわり大きくなりました。その分、映像だけでなく、芝居にも奥行きを出せたら良いなと思っております(笑)」と語った。



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