玉木宏、潜水艦の中での食事はやっぱり海軍カレー!……『沈黙の艦隊』上映会 | RBB TODAY
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玉木宏、潜水艦の中での食事はやっぱり海軍カレー!……『沈黙の艦隊』上映会

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 Prime Videoで現在独占配信中のドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』。7・8話(最終話)は本日16日より配信されているが、15日に最速上映会が実施された。

 イベントには日米政府が極秘で開発を進めていた最新鋭の原子力潜水艦シーバットを乗っ取り、前代未聞の反乱を起こす「やまと」を率いる海江田を演じる大沢たかおと、そんな海江田を強い正義感をもって追う海自のディーゼル潜水艦「たつなみ」の艦長・深町洋を演じる玉木宏が登壇。

沈黙の艦隊 シーズン1配信中

(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

 シーズン1の完結となる7・8話の見どころを聞かれた大沢は「題名にある『東京湾大海戦』が展開されるのが見どころです。東京湾という、誰もが知っていて我々のすぐそばにある場所で、やまと、アメリカ、日本の三つ巴の戦いが行われることがこのドラマの最大の見どころになると思います」と、舞台である“東京湾”で勃発する潜水艦アクションを挙げた。

 一方、玉木は「深町と海江田の関係性って今までは不信感が強いと思うんですが、それが7・8話の中で変化していくと思うんです。それが理解なのか、信頼なのか、どういうことが起こって変わっていくのかも見てほしいですね」と、海江田と自身が演じた深町の間に起こる熱い“人間ドラマ”の見どころを熱弁した。

 2人が演じるのは、冷静沈着で過酷な判断も淡々と下す海江田と、情に厚く決して仲間を見捨てない熱さをもつ深町という、自らの正義を胸にぶつかりあう正反対な存在。かつては同じ潜水艦に乗っていた同僚で良き“ライバル”であった2人だったが、ある水難事故をきっかけに複雑に対立するようになる。

 今作が4度目の共演となる大沢と玉木。互いの印象について聞かれた大沢は「実は撮影ではほとんど会ってなくて。でも映像を見させて頂いてさすがだなと思いました。玉木君だったら深町をこういう風に演じるのかなと自分でイメージしていた以上に、映像ではエネルギッシュでアクティブな深町を見ることができて、驚きましたし、改めてすごく尊敬しました」と玉木を賞賛。

 玉木は「大沢さんはすごくカッコいい先輩ですし、ミステリアスな海江田という男を大沢さんが演じることで、さらにその魅力も倍増していて素晴らしい先輩だなと感じていました」と大沢をリスペクトする気持ちを明かすと、大沢は「こんなカッコいい人にカッコいいって言われると...」と照れ笑いする様子を見せた。

 ほか、会場に集まったファンから直接「潜水艦の中では何を食べていましたか?」と質問されると、玉木が「海軍といえばカレーが有名ということで、撮影中、毎週金曜日はカレーだったんです。それは気持ちを作るうえでありがたい食事だなと思っていました」と、潜水艦が登場する本作ならではのエピソードを明かしていた。

 シーズン1の完結となる7・8話の配信開始を楽しみにしているファンに向けて、玉木から「非常に迫力のある映像で、それぞれの責務がテーマとして描かれています。手に汗にぎるシーンが詰まっていますので、最後まで是非楽しんでください」と呼びかけ。大沢からは「7・8話はひとつのフィナーレ、クライマックスになっています。配信後にはまた一話から見直して頂いても、いろいろ気づくこともあるかもしれません。すごく迫力のある作品になっていますので是非楽しんでください」としてイベントを終えた。
《KT》
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