「幼い頃から見ていたので、こうして出演できてすごくうれしかったです」と話す佐々木が挑戦したのは“息を合わせて餅つき”と“あなた行かないで”のコント。女優として活躍を続ける佐々木が、バラエティー仕様のメイクと衣装に身を包み、“ドリフ”の世界に挑戦する。なかでも“餅つき”は加藤茶と志村けんさんによる“ドリフ”の代名詞的コント。さまざまな作品でその魅力を発揮してきた佐々木が、吉村崇（平成ノブシコブシ）とともにコントの世界でどのように活躍するのだろうか。
そして声優界からは、昨年公開の大ヒット映画『THE FIRST SLAM DUNK』でメインキャラクターの桜木花道役を担当した木村昴が“鐘撞き”のコントに参戦。木村は小僧役として登場し、小峠英二（バイきんぐ）扮する和尚と、同じく小僧役の西村瑞樹（バイきんぐ）、長谷川雅紀（錦鯉）、さらに今回が“ドリフ”初挑戦の春日俊彰（オードリー）とともに、体を張ったコントを披露する。
ほかにも「ドリフが初めての“お笑い”だった」と話すやす子も、今回ドリフに初挑戦した。自衛官だったという経歴と、独特のしゃべり口で人気急上昇中のやす子がドリフの名作中の名作である“雷様”に挑む。
『ドリフ』登場に際し、佐々木は「今回、ドリフに“大挑戦”させていただき大変光栄なことだなと感じました。私自身、幼い頃から見ていたので、こうして出演できてすごくうれしかったです。元日は17時から、おいしいご飯を食べながら、そしてまったりしながら、この番組を見て大笑いして欲しいなと思います。ぜひ見て下さい！」とコメント。
木村は「最高でした！めちゃくちゃ楽しかったです。ドリフの皆さんは偉大だなと改めて感じましたし、すごいことをしていたんだなと実感しました。芸人さんたちに混じってこのような経験をさせていただけたこと、幸せに思います。初挑戦だったので、どのコントもすごく記憶に残っていますが、やはり“鐘撞き”のコントは良かったですね。芸人の皆さんも本番始まったらすごいのなんの…。さすがだなと思いました。孫が産まれたら絶対に自慢しようと思います！見た方がいいなこりゃ！」と述べる。
やす子は「初めて天下の“ドリフ”に出させていただき光栄でした！高木ブーさんに顔が似ているねと言っていただけてうれしかったです。日頃、移動中にドリフを見たり、おじいちゃんの家で見ていたり、子どもの頃から感じていた笑いだったのですごく緊張しました。私にとって初めての笑いがドリフだったのですごく光栄です。芸人人生の中でも、すてきで最高の仕事になりました。緊張しつつも楽しみながら頑張ったので、皆さんも楽しんで見て下さい！」と呼びかけた。
『ドリフに大挑戦スペシャル』の第5弾『ドリフに大挑戦！ドリフ結成60周年 爆笑大新年会SP』は、フジテレビで2024年1月1日17時から放送予定。
