明石家さんま、34年前の大失態発覚!違う墓にお供え物
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明石家さんまが、9日放送の『リクエストラベル~大泉洋が“あなただけの北の旅”ツアコンしちゃいます~』(NHK総合)に出演。34年前にお参りした墓を再び訪れたが、そこで思わぬ事実を知りがく然とした。
同番組のロケで北海道を訪れたさんまは、名馬・テンポイントの墓をお参りしたいと要望した。さんまが強い思い入れを持つテンポイントは、関西を代表する馬として1977年に春の天皇賞、有馬記念を制し、人気を博した。
さんまは34年前にテンポイントにお供えしたカセットテープが、今も墓の前やその周辺で保存されているのか知りたいと語っていた。
現地に到着し、テンポイントの墓を見たさんまは、34年前と比べ墓が立派になっていると指摘。「造り直したんだ」と驚いた。
だがテンポイントの墓は、さんまが初めて訪問するより前の1978年に完成したもの。完成以来、建て替えもしていないという。
以前、目に焼き付けた墓と様子が違うと感じたさんまは、近くにあったテンポイントの弟・キングスポイントの墓を発見。かつてテンポイントではなく、キングスポイントの墓にお参りしてしまったのだと悟った。
結局、カセットテープも保存されていなかった。さんまは落胆しながらもテンポイントの墓前で手を合わせ「すいません、長いこと来なくて…」と墓に声をかけた。