神木隆之介、映画主演にちなみゴジラ「55」巨人・秋広選手とバッテリー!18年ぶりの始球式は「95点」 | RBB TODAY
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神木隆之介、映画主演にちなみゴジラ「55」巨人・秋広選手とバッテリー!18年ぶりの始球式は「95点」

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神木隆之介始球式
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 俳優の神木隆之介が10月1日、東京ドームで開催されたプロ野球・読売ジャイアンツ×東京ヤクルトスワローズ戦の始球式に登板した。

 11月3日に公開されるゴジラ生誕70周年記念作品であり、日本で製作の実写版ゴジラ30作品目の映画『ゴジラ-1.0』と読売巨人軍のコラボレーション企画。主演を務めるのは神木隆之介。ヒロインは浜辺美波。NHK連続テレビ小説「らんまん」コンビが本作でも共演!

 2005年8月に東京ドームで行われた巨人対阪神戦以来、18年ぶりの始球式参加となる神木。ほぼ満員の東京ドームで観客の前にゴジラやちびゴジラと共に登場すると、球場は大歓声に包まれた。

 神木がマウンドに立つと現れたキャッチャーは「ゴジラ松井」から背番号「55」を受け継いだ読売ジャイアンツ・秋広優人選手。『ゴジラ-1.0』主演の神木隆之介と‟ゴジラの継承者”秋広選手による‟ゴジラバッテリー”が実現。ゴジラとちびゴジラが見守るなか、神木がサイドスローで投じると観客からどよめきが! そしてその一球は秋広選手のミットに力強く収まり、観客から大きな拍手と歓声が巻き起こった。

 試合後、神木は「18年前、始球式では緊張しなかったのですが、その時は子どもだったのでことの大きさが分かって無かったですね。今回はバッターボックスの後ろで見まもってくれていたゴジラが見えなくなるくらい、緊張していました(笑)」とコメント。

 続けて「だけど、秋広選手が頷きながらしゃがんでくれて、その表情は『受け止めます!』と言ってくれているように見えました。ブルペン練習でお会いした時も『身長が高くて可動域が広いので、どこになげてもらっても受け止めます。安心して投げていただいて構いません』と言ってくれていたので、本番でその表情を見た時、『うわーっ!』ってなっていた気持ちがスッと落ち着きました。今日の始球式は点数で言うと95点!ど真ん中にはいかなかったですが、ブルペン練習から考えると、僕の中ではベストを尽くせたと思います。いつかもう一度投げる機会があるとしたら、その時もまた秋広選手に受け止めて欲しいですね」と、忘れられない始球式になったようだ。
《トミサト》
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