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福山雅治、精力的に仕事をする理由は「日本が僕をほっとかない」

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福山雅治【撮影:こじへい】
  • 福山雅治【撮影:こじへい】

 福山雅治が、15日放送の『SONGS』(NHK)に出演。精力的に活動するモチベーションを語った。

 盟友の大泉洋を前に福山は、「もう50(代に)なるんだから、なるべく人様のお役に立つことを(したい)」と切り出すと、「洋ちゃんも言ってたじゃないですか。『福山さん、何でそんな忙しいんですか?』って僕に聞いたでしょ?」と振った。これに大泉も「『何でそこまで働くんですか?』って私、聞きました」と認めた。

 続けて福山は、大河ドラマ『龍馬伝』で共演した際のやり取りを、大泉がマネする声を自ら再現しながら、「いや洋ちゃんね、それはね、『日本が僕をほっとかないんだよ』って言ったの。その時、洋ちゃんは『またまた先生、何を言ってるんですか』って」と笑った。

 大泉も、当時の自身のリアクションとして「爆笑しましたもんね。『かっこいい』って」と相槌。福山は「僕も半分冗談のように言ってたんですけど、半分ホントだった」と説明。そして「こういう仕事をやっている宿命ですよ」とも述べ、「ある程度名前と顔を知って頂いて生きている人間としては、やったことが何かに影響を与えてしまうので、いろんなところに恩返しができれば」と望んでいた。
《杉山実》
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