NGT48が24日から初となるライブツアー『未完成の未来』をスタートさせた。
ツアー初日となる24日の会場は地元・新潟の新潟県民会館。メンバーの小越春花が「はじまりましたー!!」と絶叫し、ツアー幕開けを告げると、NGT48オリジナル楽曲のみで構成した26曲でステージを盛り上げた。
また、今回の公演で3期生11人がステージデビュー。加入後にひたすらレッスンしてきた楽曲「NGT48」を、全力でパフォーマンスした。さらに、チャレンジコーナーとして、13歳のグループ最年少・鈴木凛々花が「大人になる前に」をソロで披露。見事なソロ歌唱に先輩メンバーも「堂々としていた」と感心しきりだった。
※【Amazonタイムセール】ジャンルでチェックするにはこちらから！人気の商品が日替わりで登場（PR）
ツアー初日を終え、小越は以下のようにコメント。「念願のツアーだったので、今は幸福感と達成感、そして感謝の気持ちでいっぱいです。正直、あまり自覚がないまま本番を迎えてしまったのですが、お客様が声は出せないながらも盛り上げてたおかげで、『ツアーがはじまったんだ!!』と目が覚めました。曲が進むにつれて、自分らしさを思いっきり出せたと思います。次回の公演は新潟県を飛び出すので、県外の方の心を掴むチャンスをものにしたいです。また、みんなでしっかりと準備をして、（8月19日に行われる）LINE CUBE SHIBUYAのステージに臨みたいと思います」。
初ステージながら、ソロ歌唱に挑戦した鈴木は「事前に先輩のみなさんにレッスンの成果を見ていただいた時より、本番は緊張せずにできました」とリラックスして臨めた様子。続けて、反省点や、感想を次のように語った。「大きくパフォーマンスすることを意識したので、それはできたと思います。でも、みなさんに視線を送ろうとしすぎて、少しキョロキョロしてしまったのが反省点です。『大人になる前に』は、『NGT48』より、もっと落ち着いてできたと思います。先輩のみなさんが『堂々としていてよかったよ』と褒めてくださったので、素直に嬉しいです。ステージから見たペンライトの光がきれいで感動しました。これからもNGT48メンバーとして頑張っていく気持ちが高まりました。3期生の応援をよろしくお願いします」。
