フォンターナで働き始めて3年目。20歳の暢子はアンティパスト、前菜を任されるまでになった。だが「今まで誰も食べたことのない新しい料理や味付けに挑戦してみたい」と自分なりに工夫した結果、常連客から「少し味が変わった」と言われてしまう。
するとある日、暢子は房子から呼び出され、知り合いの店がオープンから3ヵ月経つが売り上げが上がらなくて困っていると告げられる。さらに「軌道に乗せてくれない?」と頼まれ、暢子が意気揚々と引き受けたのは、鶴見にある、おでんの屋台だった。「まさかやー」と驚く暢子。修行の舞台は屋台に移るようだ。




